『没個性』と言う言葉を最近。
聞かなくなった気がします。
とうとう、死語になったんでしょうか。
それともわたしの交友関係に問題が……んなわけねぇだろ喧嘩売ってんのか違いますか、あはは←
本当に、聞かなくなったんですよ。
どなたか、使ってらっしゃいますか?──わたしのほうでは、さっぱり。
フォーマルな場にばかり顔を出しているからでしょうか。
それともわたしに友達がいないからでしょうか宛がないからでしょうか←
おかしいなぁ、と思いますが。
『没個性』って言葉も、思えばかなり変ですよね。
①隠れた個性
②死んだ個性
このうち、どちらなのだろうと。
個性が隠されているからまた現すことができるのか。
それとも、個性が死んでしまって。
キャラクターに欠損を抱えた状態と考えるべきなのか、と。
どちらもあり得る話ですが。
後者であれば寧ろ大事ですし。
一笑に付すには、現実味を帯びているような気がするのです。
少なくとも──『没個性』と言う言葉よりも散見されますよ、そう言うかた。
笑わない。
泣かない。
怒りもせず。
落ち込みもせず。
ただ、言われるがまま。
抑揚のない返事を……と。
大丈夫かと。
病院に行くか、と。
もう既に、治療に向かっていればいいのですが。
その際には、内科よりかは心療内科に行ってほしいのですが──あぁ、でも。
最近は三環系抗鬱剤のような。
オーバードーズすれば昇天できてしまう薬以外の。
割りかし安全な向精神薬も、開発されているわけですし。
内科でも処方してくれる医院が増えた、とも聞きますが。
皆さんは──あなたは。
大丈夫でしょうか。
もう、ダメじゃないですか?
そのときには──休めそうなら、休んでくださいね。
それが難しいかたもいらっしゃるかと思いますが。
その場合には──ぜひ、気晴らしを。
別に、コロナ感染と隣り合わせの国の政策に乗れってことではなく。
ちょっとした時間にできることでもいいのです。
外界の情報を取り入れ過ぎていませんか?
──数分目を閉じてそっとしてみましょう。
浅い呼吸になっていませんか?
──深呼吸をしてみましょう、気が向いたときに。
これだけで、随分と違うモノですから。
是非とも──ああ。
個性って、抑えても溢れ出るモノだと思うのですが。
キャラを目立たせないように手足までちょん切ってしまうかたがいるとすれば──えぇ。
複雑、ですね。
とっても、えぇ。