睡魔に襲われる機会が増えました。
いいことですが、穏やかな気分ではないですね。
昔々の話で。
seesaaさんからのお付き合いのあるかたにはご存知のことかと思うのですが。
昔、ですね。
睡魔が強すぎて不登校になったことがありまして←
眠くて起きられなかったんですよね、とにかく。
1日12時間ほど眠るなんてザラで。
そして、突如眠れなくなって。
お昼頃に事切れたように眠り次の日の昼に目覚める、とか。
……朝じゃないのかって?
もしくは夜?……いいえ。
昼に眠って、昼に起きることもありました。
僕の最長での睡眠時間は、25時間なので。
いやぁ、あれは驚きますよ。
『1時間しか眠っていないから寝直そうかなぁ』くらいに起きたときには思っていましたが。
電波時計に表示されている日付が。
記憶している日にちより1日ズレているのですから……あれ、と←
……まぁ、25時間眠ったのなんてその日くらいで。
他の日であれば、長くても18時間ほどだったのですけどね。
あの泥のように眠っていたときには逆戻りしたくはないなと。
いちおう、正規の社会人として今は表向き演じられていますし←
ただ──不吉ですね。
ざわざわします。
だって、今時期なんですもん。
起きられなくなって不登校になったのも、秋でしたし。
なんだか、ずっと眠っていたくなっちゃうんですよね。
快楽にずぶずぶ沈んで溶けてしまいたくなるんです。
人間として造形を保っていられる程度に逃避できるならいいのですが。
僕の場合には──人間を、やめてしまう気がするので。
僕が僕自身を律するのは、偏に。
自身がどこまでも快楽に溺れ堕落し続ける性質を保持している存在だと言うことを、自覚しているからです。
誰かのためとか。
模範となるためとか、高尚な精神は持っていませんよ。
ただただ、自分のためなのです。
だって、楽なことって。
そればっかりで、すっごく。
面白みに欠けるんですもの。