明日には試験があります。
まぁ、余裕でしょう──合格しに行ってきます。
前回、危険物取扱者乙3種を受験した際に。
ナトリウムの融点をド忘れすると言う大失態を犯しましたので←
前よりは……前、より……は?
いや、僕、気付いたんですけどね……
全然勉強してないです。
いや、本当に。
前回、やらかした反省を活かししっかり対策を練る筈だったのでは……?
あ、でもですね。
今回は、量より質なのですよ、えぇ。
実は「乙3,5,6」の3つを併願しようとしていたときがありまして。
そのとき、全通り合格できるラインまで勉強してはいたんですよね。
そこまで学習できてしまうと。
一定期間、放置したのち。
復習をしてしまったほうが。
記憶の定着に、一役買うんですよね。
……あ、嘘だと思っていません?
エビングハウスの忘却曲線って別に、『復習せずに放置したらこんだけ忘れるんやで。勉強しろやぁ(どやぁ)』ってだけの単純なモノじゃないのですよ?
あのよく知られている曲線は。
一時的に覚えているための記憶──いわゆる短期記憶──についての話、とすると言い得て妙な代物なのですが。
長らく覚えているための記憶──いわゆる長期記憶──についての話、とすると。
んなわけねぇだろと、心理屋さんじゃなくても激おこぷんぷん丸な代物なのですよ←
……ところで、『激おこぷんぷん丸』って言葉。
生まれて初めて用いましたが、あれですね……もう2度と使いませんわ←
えっと。
あと、あの忘却曲線は別に時間経過後の復習がどれだけ大変かってだけを表した代物でもないのです。
あの、下り具合のギャップが大きければ大きいほど。
元の覚えている状態に戻した際の記憶の定着率が、大きくなるのですよ。
作風に合わせて簡単ざっくり書くと。
今までジェットコースター並みに急転直下していたあのカーブが、グライダー飛行している人の軌跡くらいに緩やかになるってわけです←
……え、分かり難い?
あぁ、グライダー飛行を初めて成功させた兄弟はリリエンタール兄弟ですよ(すっとぼけ)←
で、さらに学習を進めると。
さらに、なだらかになっていって。
充分に定着すると。
ほぼ、真っ平ら──ここまでやってしまうかたは職人だと思いますが──になる、と言う。
なので、僕の場合には。
なるべく記憶している質量が小さくなった辺りのタイミングで。
がっつりと、復習をしてきたので。
まぁ、それほど忘却せずに定着を図ることができたと言うわけです。
なので、今回の試験も。
大丈夫でしょう──マークミスさえしなければ。
……しなければ。
マークシート、大嫌いなんですよねぇ。
あぁ、センターめ。
忌々しいモノも、あったんだったなぁ──まぁあれはどちらかと言うと、人が多くてダメだったのですが←
……こほんっ
取り敢えず、合格してきます。
回数は少ないですが、良質な復習をしてきました。
抜かりはありません──勝負になればいいのですが。
えぇ、本当に。
手応えがあると、いいのですが←
(注……エビングハウスの忘却曲線の話や記憶のメカニズム等の説明について、有識者のかたには『素人なんでよく分からないのですが……』と言いたくなる代物と化してしまっていますが、そう言った趣旨のブログ記事ではないと言うことで何とぞ、ご容赦くださいませ)