読者さんのブログに。
時折、お邪魔することがあります。
他のかたがどのように考えているのか。
気になることも、あるので。
参考にすべく、と。
我田引水?──全く好まないです。
ただ、波長の合うかたの文章から影響されることは儘ありますし。
寧ろそれは自然のことと、思うのです。
なので、影響を受けたくないときには。
読みにいかなくてもいいと思っていますし。
影響を受けにいくと決めたときには。
読みにいくのも、いいことだと思うのですよ。
本も、同じで。
読みたいモノを、読むといいと思うのです。
手に取ったモノを只管に読む、と言う手もありますし。
以前までの僕なら上記の事柄を推奨していましたが──現在では、それも条件付きです。
自身で選択したことについて必ず責任を取ること。
これに尽きます。
読むと決めたら、放り出さず読み通すこと。
そして読まないと決めたら──きっぱりと閉じて、仕舞うこと。
そして、疲弊しても本のせいにせず。
とにかく休息を入れること、です。
僕の場合には、読み通すことと仕舞うこと。
あと、疲弊しても本のせいにしない──と言うことは、まぁまぁできるのですが。
疲弊したときに休息を入れることについては。
かなり下手、なんですよね。
すると、本を読むことが苦痛になってきます。
義務感だけで読むようになり──それができてしまう。
すると、疲れが溜まっていても。
心身が痛みを発していても──読み続けてしまうのです。
これは、いけないことなので。
疲れたら休むと言うことを、常に思い出すように──僕は、しています。
決して、神経症にすべきではないですから。
楽しむために読んでいると言う目的を──思い出すように、するのです。
……あぁ、認知科学いいですよね。