なんとなく、思い出しました。
2〜3年前まで、定期的に風俗に行く夢を見ていたんですよ。
場所は決まって、地元のオフィス街近郊にある。
入浴施設のような場所で。
見た感じ、小綺麗なところで。
風俗やってそうな感じは全くなかったのですけども。
……ところで。
風俗店と言われて思い浮かべるのは、歌舞伎町にあるようなド派手な店なんですが。
あの中って、どうなっているんです?
入ったことないので、誰か知ってる人がいたら教えてほしいです。
知ることができれば、それでいいので。
え、入る予定?──今のところは、まったく。
何をされるかについては、調べると出てくるので。
それで事足りてしまっていると言うのが、実状ですね。
あと、高いですよね基本。
内装見てリターンできれば入りたいですが──強面の方々に〆られたりしません?ソンナコトナイ?←
──閑話休題。
夢の話の続きですね。
ふらりと、入りたくなって。
入るんですよね。
如何わしいことをしたいから、と言うよりも。
見慣れない通りがあったから入ってみたいので、と言うような感覚に近いです。
中に入ると真っ暗で。
よく目を凝らすと、大病院のロビーくらい広い場所だって分かるんです。
それで、ふらふらと歩いていくと。
銭湯の番頭さんみたいな老婆がいて。
いらっしゃーい。
……って、言うだけなんですよ。
取り敢えず、お婆さんの横を素通りして。
真っ直ぐに行くと、今度は。
ツリーハウスみたいな梯子のかかった小屋がいくつもあって。
それぞれの小屋から、薄ぼんやりとした灯りが漏れているんですね。
そのどれかに入ると、相手をしてくださるかたがいるんだなぁと思って。
これまたふらふらと、小屋を求めて彷徨っていると。
そのうち、灯りの点いていない。
真っ暗な小屋が見つかるんです。
そこに興味を示して。
梯子を昇っていくと。
急に、なんかに腕を掴まれて。
すごい勢いで中に引っ張り込まれて。
押し倒されたと思いきや。
色々とわっふるわっふる←←←
……えぇ、書けません。
書けませんとも。
このときの夢は大抵、明晰夢なので。
諸々残っている状態で目が覚めるのですが。
そのとき、僕が思うのは。
いつも、同じことでした。
なんであのとき、死ねなかったんだろうと。
快楽のうちに溶けて消えてしまえなかったんだろうって。
そのまま、貪られてしまえばよかったのに。
そうして、搾り取られればよかったのに、と。
──そんな夢を最近、見なくなりました。
はて、これは何を意味するのでしょうね。