昔から、僕は。
過去問至上主義者です。
昔の問題を解いていると。
試験問題自体に慣れることができますし。
復習しようとする際。
過去問を解いているかどうかで、理解をする時の深度が異なりますから。
……えぇ、そして同時に。
インプット重視派ですよ、僕は。
アウトプット重視ではないです。
これを行うためのインプット──これができないことには。
アウトプットとの相互作用なんて期待できませんし。
ましてやスループットの補強なんて……夢のまた夢です。
過去問に取り組むことで、鋳型を構成して。
参考書を読み込むことで、作品を形成する。
これが、僕の学習スタイルであり。
自身の持つ、モデルです。
……え、レプリカ?
いいえ、モデルです。
レプリカって、複製品のことでしょう。
僕のは違いますよ──僕だけのモノです。
と言うか、僕だけのモノって頭の中に多く存在します。
それをアウトプットして誰かが真似しようとも──そんなの、上手く行きっこないのです。
それで自滅しようとも。
僕には関係のないことですよ。
──あぁ、失礼。
昔の話を思い出したモノで。
そして、自分が行っていたことにより。
それが伝播しておかしなことが起こっていることを知った──と言うのを、思い出したモノで。
自身のモデルを構成せず。
取扱説明書の存在しない他者の真似をし落ちぶれるなんて。
あの会社らしいっちゃあらしいですが。
所詮はその程度ってことでしょう──しゃーなしです。
なんて、書いてみる。
ささ、平日はまだまだ続きますね。
ITパスポートの試験も、ひと月を切ったことですし。
もうちょっと──追い込みますかねぇ。