生物学的性別と。
社会学的性別を。
ごっちゃにするかたが。
存外多いことを。
ここ数年で。
幾度となく知ることになりました。
今や、現代社会と言う科目で習うことの筈なのですが。
彼らは如何様でもして単位を取得したのでしょうか。
……と、高校を進級できずに中退した僕が書いてみる←
いや、だからこそ、なのですけども。
こんな僕でさえも理解している事柄なのですから。
世に出ているかたがたも理解していて当然……なんて思って社会人になったら。
いやぁ、区別できていない人ばかりで。
怠惰ですねぇ、と←
……当時は習ってなかった?
えぇ、それは承知しておりますよ。
ただ──ニュースで流れていることを『常識』と言うのにですか?
──なんとまぁ。
矛盾しているなぁと。
これではセクシャルマイノリティどころか。
マイノリティに市民権なんて。
夢のまた夢と言いますか。
と、思いきや。
統計的にはマジョリティのかたがマイノリティの如く台頭し。
権利をごっちゃごちゃにして主張し始めるでしょう。
これはこれで如何なモノかと思いながら眺めているのですよ。
それは、悪いことです。
いいことでもありつつも──主張できるなんて、素晴らしいことですから。
ただ、それが個人への迫害へと直結している様を見ていると。
声の大きい人の意見が結局目立つだけなんだよなぁ……と。
そう、思っては。
こっくりこっくりと、船を漕ぐのでした←