──さて、打ってきますか。
左腕に、ぷすっと。
わたしは若いほうなので。
恐らく、発熱くらいはするんじゃないかなーって。
すると、どうなるか。
「出勤するな」と言われるわけです←
そうそう、これはこれで。
いいことなのです。
なんでかってわたし。
こうでもしないと、ベッドにずっと横になってるとか。
できないんですもの。
某かやってないと気が済まない性質ですから。
なので、いいのです。
なんならぷすっと打たれて「きゅぅ」となってもいいのです。
だってそこ、病院ですし。
運が良ければそのまま休ませてもらえるでしょうし。
運が悪ければ……まぁ、そうですね。
具合が悪くなっても因果関係不明と言われ副反応にのたうち回る人生を歩み続けるんでしょうな←
……え、最悪は死じゃないですよ。
痛みも苦しみも、生きているときに生じる事象ゆえ。
……死後の世界?
逝ったことないので分かりません、あはは←
──ですが。
生きている以上は。
生きているための苦痛も。
死にゆくゆえの辛苦も。
全て甘んじて受けなくてはならないでしょうから。
と言いますか、受けたいんですよねわたしは。
えぇ、それくらいしなくては。
それくらい、経験しなくては──あぁ、ですが。
痛み止めくらいは使いますよ。
過度に苦しむ必要はないのです──ほどほどがよいのです。
QOLには痛みが必要です。
生きるためにも──活きるためにも、です。
もし、人類に痛覚なんてモノが存在していなければ。
この世は汚物に塗れ殺人が横行し──人の死因のトップには自殺が来ていたんじゃないかなーって。
最近のわたしは思うのですが。
皆さんは──あなたは、どう思いますか?
──なんて。
ここまで、狂化マシマシのバロックがお送りいたしました←