ふるさと納税をするときに。
重視していることが、3点ほどありまして。
1つは──予算や上限額と照らして適当かどうかです。
あまりに高いと本末転倒な気がしますし。
控除できる額が粗方分かるのですから。
そこを越えてまでふるさと納税を利用すると言うのも……と。
単純に、別途注文をしたほうが。
安上がりだよなぁと、思うわけです。
……え、自治体を応援している?
それはそれでいいんじゃないでしょうか←
そして2つ目は──珍しいモノか、です。
つまり、地元で手に入れにくいモノか否かですね。
簡単に手に入るモノであるならば、ふるさと納税するまでもなく。
そこまで行って購入してくるとよいと思うのですよ。
店があるなら、そちらに出向いたほうがよいとすら思います。
だってそこではプロの味を堪能できるわけですし←
……あー、自炊するのが楽しい?
それはそれでいいんじゃないでしょうか(2回目)←
で、3つ目なのですが。
やっぱり、アレですよ。
そこの風土が、しっかりしているかです。
農産物にしろ、水産物にしろ、畜産物にしろ──工芸品にしろ、です。
実際に触れたり、口にしたりするモノですし。
注文する側につきましても相応の責任を取るべきと、思いますから。
碌にレビューも読まないで注文と言うのも、戴けないですね。
届いてから「注文しなきゃよかった」とか、ちょっとやめてほしいくらいです。
せっかく、楽しむための制度なのに。
文句を垂れていたら、もったいないですもん。
──と、言うわけで。
先ほど、今年最後のふるさと納税をしてみました。
少し、楽しみにしておくとしましょうか。
嗚呼──鍋って、いいですよね。