酔うのは好きではありませんが。
酒の味自体は好きなので。
1年に2〜3回ほど。
煽ったりします。
40%くらいの度数の高いモノを。
2回、ショットで──とか。
生ビールを1杯。
一気飲み……とか。
……んー、昔は赤ワインも好きだったのですよ。
あれって高ければ美味しいってことではないから、不思議です。
産地とか熟成度合いによって風味が異なる。
と言うのは、当然として。
それが世界的に評価されているからと言って。
個人的に舌が合うとは限らない──と言うのも、面白いなぁと思うのです。
……1本じゅ……いや、考えたくないようなワインを開けてもらったことがありますが。
あれは、飲めたモノじゃなかったんですよね……エグくて←
なぜ開けさせたのか、と言われれば。
こんな機会2度となかったから、と言うことなのですけども。
高く付くんじゃねぇか、と言われれば。
それはそうでした──けど、まぁ。
あのとき、別にそれで反感を買って。
山に埋められようと沈められようと。
別に、構わないやって。
そんなことを思っていましたし。
2度とない機会を狙った、と言うよりも。
2度目はないように仕向けた、と言うほうが。
正しいのかも、と。
いま、思いましたとさ──それくらい、当時は死ぬ理由を探しておりましたので。
……はぁ、今はそうでもないですよ。
死にたいとも、死にたくないとも思っていないです。
ただ──毎度のことではありますが。
後悔のない人生を、謳歌したいだけなのですよ──わたしは。