平日が月を跨ぐことなく。
終わると、何となくですが。
得した気分になるのは。
僕だけでしょうか。
それだけ、お仕事を好ましいモノと思っていないと言うことでもあり。
お仕事を好ましいと思っていないからこそこの気分が成立する、と言うことでもあるわけで。
まぁ、日頃働いていてよかったなぁ。
なんて、思うわけです。
……ん、待てよ。
学校に通っているときにも同じようなことを思ってたような?
月曜日、兎角怠くて。
火曜日、まだ4日通わなくてはと思い。
水曜日、折り返しだと思いながら。
木曜日、あと2日と言いつつ月曜火曜と億劫だったことを思い出し←
そして金曜日。
これを乗り越えたら……と只管、終わりを願うと。
なので、金曜日に某かのイベントがあるといいのに。
なんて、思う自分がいました。
もし、それがお慕いする相手の存在するかたであれば。
デートでも、するのかもしれませんけども。
生憎、僕にはそんな相手はいないですし。
今のところ作る気がないので、そう言うのはないのかなぁと。
……あぁ、それでも。
何かイベントがあれば、それに向かうこともありますよ。
映画を観に行ったりとか。
ご飯を食べに行ったり、とか。
本屋で涎を垂らしながら物色したりだとか←
……えぇ、この分泌量、なんとかならないモノでしょうか。
眠っているときに、溺れそうになるんですよね。
どうでしょう、死因が「唾液」ってのは←
別に、何か食べたいとか思っていないのですけども。
おかしいなぁ、なんでこんな涎が出るんでしょうねぇ……これ、受診するなら消化器内科でしょうか。
んー……まぁ、別に。
それで間違えて昇天してしまっても構わないかなぁと思う自分もいるんですよね。
散々苦しんだ挙句に死ねず長く生き続けるよりかは。
不慮の事故でぽっくりのほうが、何かと苦痛も最小限で済みますし。
ただ、生きていればこれができた。
あれができた──と言う可能性が、ゼロになるだけですから。
生きている最中だから、それが勿体ないと思えますが。
死んでしまえばそれまでなので。
それが、決まっていることであるならば。
それも一興であり──どちらかと言えば。
そんなことが起こって突如死んでしまうことがあったとしても。
後悔のない日々をどう謳歌するかを──考え続けていきたいなと。
そう、僕は思うのでした。