少しずつ。
両目が蝕まれているなぁと。
閉め切ったカーテンから漏れる日差しを見ては。
目の前に稲妻のようなモノが散り、残像が残るとともに。
目の奥が、針を挿すように痛むのを感じると。
思いますねぇ──と、言うので。
休み休み、ブログ記事も書いているのですが。
さぁて、いつまでこのブログ、書けることやら。
書くこと自体は好きなので。
飽きるまで、続けたいくらいなのですが。
目がダメになったら、どうやって文章を確認しましょうかねぇ。
タッチタイピングはできるものの……読み上げアプリでも検討すべきでしょうか。
そして、目を使って読んでいた本については。
軒並み、オーディオブックになって。
……んー、そうですね。
目がダメになったら、そのときはそのときと言うことで。
痛みには、未だ慣れませんが。
喪失については、割と慣れてきていますし。
何かを得ても、同時に何かを失っているかのような感覚に陥る僕にとっては。
まぁ──失ったら失ったで。
いつものようであるならば。
何かを得ているような感覚に陥るんじゃないですかね──全く。
ポジティブなんだか、ネガティブなんだか。
自分のこと、本当によく分からないですねぇ。