8月下旬に。
大学卒業レベルの心理学の基礎知識・能力を問うタイプの。
心理学検定を受検していたのですが。
無事、1級に合格したので報告いたします。
……いやぁ、あのときはなかなか結果が到着しなかったので。
ネット上で登録番号の照会をかけて、こじ開けて結果を先に見たのですが。
あの、10科目に「合格」と明記されていたときの。
四肢の痺れと呼吸の乱れについては。
なかなか、忘れられないよなぁと。
本当に、得難い経験を、させてもらいました。
──だって、僕。
学生時代、心理学を専攻しておりましたし。
心理学検定を受検したならば。
1級取って当たり前で。
1科目でも落とそうモノなら。
僕はどうやって今後生き長らえればいいんだろうか……とまで、追い込んでしまっていたので。
そこから漸く解放されて。
ほぅっと、息を吐けた……と、言うわけです。
ちょっとだけ、生きている感じがしました。
そう言う経験、できることならずっとしていたいですね。
……あぁ、どんな科目で構成されていたか、ですか。
んー、まずですね。
大まかに、A領域とB領域があって。
それぞれ5科目ずつ、あるのですが。
A領域は。
①原理・研究法・歴史
②学習・認知・知覚
③発達・教育
④社会・感情・性格
⑤臨床・障害
B領域は。
⑥神経・生理
⑦統計・測定・評価
⑧産業・組織
⑨健康・福祉
⑩犯罪・非行
……と言う、計10科目で構成されているわけです。
心理学専攻でA領域をノータッチ、と言うかたはあまりいらっしゃらないと思うのですが。
B領域については、全く触れていない科目があると言うかたが多く。
その場合にはイチから学んでいくことが、必要になっていくんですよね。
かく言う僕も。
B領域については、軽くしか触れていない分野があったり。
抑も、当時は科目がなくて履修していなかった。
なんてモノも、あったりしたので。
その分野については、再度学びました。
興味を持つことから、始めたりして←
……んー、基本的に何にでも興味はあるんですけども。
濃淡についてもある程度、ありますからねぇ(トオイメ)←
あと、⑦の統計・測定・評価についても。
当時はその分野でいちばんいい成績を取ってはいたモノの。
卒業してから、使う機会に恵まれなかったため。
あれこれなんだっけどうだったっけ、とやってるうちに試験日を迎えたなんぞ←
と、言うことで。
割と、バタバタしていたのは確かでしたので。
基本、⑦と⑧についてはやらかしたなぁって思っていました。
特に⑧の産業・労働については強い興味を抱けない分野でしたので、もうダメじゃ……と←
あと、略語のオンパレードなんですよね、この分野って。
みんな正式名称で用語として登録されていたほうが覚え易かったのですが──こればかりは、わざわざ展開したのをちまちま調べて覚えようとしなかった僕の怠慢と言うことでひとつ←
……なので、そうですね。
10分野全て合格できていて、よかったです。
案外、成績もよかったですし。
何問正解したかは出ないのですが、偏差値は出ましたので。
今回の受検者の中で自分がどの位置にいたかが。
ハッキリ分かって、だいぶよかったなぁと。
満足な科目もあれば、不満足な科目もありました。
特に⑩の犯罪・非行についてはもうちょっと取れたんじゃないかって思うのです(成績は中の上くらいでまぁ、並ってトコでしたし)。
逆に、⑦の統計・測定・評価なんかは。
割と間違えたと思ったのですが。
偏差値が70を超えていたので。
少し、自信が……いやコレ他の受検者が苦戦しただけっすね分かります←
他にも、偏差値が70を超えていた科目がありましたし。
偏差値が60台の科目も大半を占めておりましたから。
まぁ、働きながら至らぬ程度に勉強した僕にしては。
割と、できたほうじゃないかなぁと、思うのです。
……次、どうしましょうかねぇ。
また、受けるかどうかと言う話ですが。
当分、受けたくはないです。
自分が課すプレッシャーがどんどん大きくなっていくのを感じたので。
恐らく、今度受けるときには。
以前の僕よりも成績が悪くなったらどう生き以下略、となるに決まっているので←
自分の特性と相談しながらですね。
次に受けるとしたら──と、まぁそんなところで。
取り敢えず、心理学検定1級取りました。
全科目受かっていたので、特1級の申請もしておきました。
まぁ、記念に。
映えある一発合格ですし──以前までの制度では、一発合格は無理でしたけども。
……ですが、まぁ。
少し、残念だなぁってことがあるとすれば。
心理学検定2級の賞状については、手に入らないと言うことですなぁ。
なんか歯抜けな感じがして──ま、いっか(けろっ)。
さぁて、次は。
情報セキュリティマネジメント試験の勉強をしようっと。