……ん?
ここ数ヶ月、忙しかったためか。
すっぽかしている書類があることに気付きました。
持参したいくらいでしたが、生憎こちらはフルタイム従業員。
と言うことで、そのうち郵送しておくとしましょう。
まぁ、期限なんてないので。
──遅れても、こちらがちょいと不便なだけ。
そんな、書類なので。
死ぬわけでもなく。
死ぬまで苦しむモノでもないので。
どうとでもなります。
……と、言いますか。
どうとでもならないことって、なんでしょうね。
何を以てどうとでもならないことと定義するかにも依りますが。
ある方面に強くなればなるほど。
とある集団の分布からは離れてしまいますし。
離れれば離れるほど、快い人もいれば。
近付けば近付くほど、快い人もいるわけで。
あくまで自分にとって、どうとでもならないことと言えば。
何があるかなぁ……と、考えてしまうわけです。
好きなモノやそれなりに大事なモノについては。
そりゃあ、あるっちゃああるのですが。
それをなくすよ、と言われても。
「そうですか」としか思わなそうで。
じゃあ、そう思う主体をなくすと言われれば。
それはそれで、困るのですけども。
それがなくなるときには。
わたし、たぶん生きてないからなぁと。
どうとでもならないこと、と言うよりも。
どうとでもなったら仕方がないこと、と言うほうが。
正確なんだろうなぁと。
とすると……どうとでもならないことってなんだろうなぁと。
そう、思うわけです。
精神世界のことって、この辺り強いですから。
実際にできないこともできてしまうし。
実際にできることもできないようにできてしまう。
無から有を作ることができるし。
有から無を作ることも可能です。
なので──精神的引き籠りのわたしにとって。
どうとでもならないことってもしかしたら──いや。
堂々巡りですね。
ないことにできてしまうし、あることにもできてしまうのですから。
それにしても。
この書類、早く送りましょうかね←