お昼に回転寿司屋に行ってみると。
経営している知り合いが、ジンジャーエールをくれました。
どうぞ、口付けて飲んじゃって。
と、しゅぽーんと←
個人的には、寿司を食べに来ているときに。
甘い炭酸飲料なんて飲みたくなかったのですが──栓を開けられてしまいましたし。
ご厚意に甘えることにした次第です。
えぇ、美味しかったですとも──お腹が膨れちゃいましたが←
いやぁ、サービス精神豊富なことです。
次も来ることを見越しているんでしょうね──なので。
炭酸で胃を膨らませることで2〜3皿注文が減ったところで。
問題がない、と言う考えがあったのかもなぁと。
……え、僕だけ?
まっさかぁ、あはは()
仮にも経営者なら、損得くらい考えないモノでしょうか。
仮令、身内に近い人間だとしてもです。
お金を落とす人相手であれば。
平等に扱うモノだと思うのですよ──そして、好意的な客なら尚更。
リピーターになってもらえるほうが。
従業員も助かるわけですし──サービスとして一時的に500円くらい損したところで。
他でカバーしようとしなくても埋まるほどの損失なので。
ちょっとくらいは与えるのも悪くない──と、考えそうなモノです。
しかも、こちらは身内に近いところがあり。
相手がオフのときにも、会って話をすることもあるわけで。
こちらをぞんざいに扱うと言うのは、それ相応の痛手になるわけです。
ここも片田舎ですので、よくも悪くも噂には敏感な土地柄です。
と、なれば。
寧ろ、「そこの店でこれだけよくしてもらった」と周囲に触れてもらうほうが。
得ですし。
500円を支払った以上のバックがあっても、それは。
不思議ではないだろうと。
だからここは……と、ジンジャーエールを渡したのではなかろうかと。
……あと、そこでジンジャーエールを頼んでいるかたを。
何度も足を運んでいるのですが、見たことがないのですよ。
なので、もしかしたらテイのいい在庫処分方法として。
こちらに提供したのかもしれません──用意したけど捌けないって言うの、けっこうキツいですから。
と、すると。
あちらとしては、こちらにサービスを提供しつつも。
在庫処分ができ、もしかしたらいい噂も流してもらえるかもしれないわけですから。
まぁ、やり方としては上手いんだよなぁと──そのように。
妄想、するわけでした。
まぁ全部外れてると思いますけどねっ!!←←←