赭と言う字について。
毎度、「あかつち」ではなく。
「あかぎれ」と。
そう、読んでしまうんですよ。
あかつちと読むには。
ノ、、、日、が、それぞれ邪魔なんですよ。
そうすれば、一応。
赤土、そのままですから。
──因みに、あかぎれは。
皸とか皹とか胝とか書きます。
特に、胝なんかは。
タコと読んだりもしますね。
まぁ、この場合のタコについては。
胼胝のほうが、一般的なのですけども。
それにしても、なんで。
赭をあかぎれと、読んでしまうのか……んー
「あか」から始まる読みで、真っ先に思い付くのが。
あかぎれ、だからでしょうか。
よく、あかぎれを作るからでしょうか。
それとも──それほど、内心ささくれ立っているからでしょうか。
……と言いつつ。
あかつちなんてのも、記憶にあるんですけどね。
初めて海外に行ったときに。
最初に驚いたのが、真っ赤な土だったので。
本当に、日本以外に来たんだなぁって思いましたもん。
あー、また行きたいなぁ海外。
円が高くなったら、そのときには。
……いつのことやら、ははっ←