すごくピアノが上手い幼馴染がいて。
それはそれは、育ちのよさそうな子なのですが。
昔々、ある所で。
こんな歌が、聞こえてきたのです。
灯りをつけましょ線香に
お花をあげましょ菊の花
5人の人が泣いている
今日は悲しいお葬式
……えぇ、その場でゲラゲラ笑いました。
あとで〆られましたが←
当時の僕は、それはそれは。
孅い子どもだったので。
よく、イジメられていました。
揶揄われまくったりして。
……それなりに、ウケがよかったからでしょうか。
なので、やり甲斐があったのかもしれませんが。
大体、頃合いで癇癪を起こすようにしていたので。
それで鎮圧する、なんてことをやっていたのですが。
いま現在は流石に、癇癪を起こすことはなくなった……はず、ですが。
相手を蕩かす癖については抜けることなく。
敵に回してはならない人には手出しをせず。
友好関係を結ぶと面白そうな人には近付いて。
されど自分の世界を侵食されるのが嫌いな僕は。
適度な距離感を取らせるようにしている、のですが。
さて、と。
上のような替え歌ですが。
急に、思い出してしまって。
雛祭り、いいですよね。
華やかで。
僕はSeesaaさんでブログを更新していたときから書いているのですが。
雛祭りのほうが、しっくりくるんです。
こどもの日のそれよりも。
なんででしょうね。
生物学的には男性なので、バランスを取りたいのでしょうか。
と、言いますか。
僕、どちらにもありたくないのですが──中性でありたいのです、常に。
だって……だって?
なんででしょうね、わかんないや。
これについては、よく分からないです。
なぜ、中性でありたいんだろう。
……あぁ、すみません。
分かったのですが、なんと言いますか。
変わりたくないのです、僕は。
ずっとずっと──このままで、いたいのですよ。
大人にはなりたくない。
ずっと──声も変わることなく、そのままでありたかったのです。
あぁ、なんと言うか。
長く生きてしまいましたね、僕は。
仕方ありませんね。
無理に死のうとしても痛いだけですから。
僕は大人にならずにいたいだけで。
痛いのは、嫌ですから。
──うん、そうですね。
それがいいでしょう。
お雛様から、雛霰を拝借するとして。
さてさて、明日以降も頑張りますか。
今週のお題「雛祭り」