koihaouka’s blog

ごゆるりと、ゆるゆるなさいませ。

好きな食べ物:ドライフルーツ

こんなことがありました。

保険金殺人で捕まっていた犯人が留置所で自殺したことについて。

 

「なんで死ぬのかなぁ」と話を振られたんですよね。

そこで、わたしはこう答えました。

 

──そのほうが、コストパフォーマンスが高いから。

だって、これから服役して。

 

釈放されたところで、働く先にも困るし。

死刑にでもなったら、刑の執行まで大した医療的措置もされずに。

 

そのまま、呼び出されるのを待っているしかないのだから。

それなら死んだほうがコストパフォーマンスが高い……と、答えたのです。

 

すると、今度は。

「そこまでするならなんで人を殺すかなぁ」と話を振ってくるので。

 

同様に、答えました。

──そのほうが、コストパフォーマンスが高いから。

 

捕まるつもりで保険金殺人なんて犯さないだろうから。

手元に残れば将来安泰だし、その人が生きていることよりも。

 

保険金が自分に来ることのほうに価値を感じたわけで。

つまり──コストパフォーマンスが高い……と、答えておきました。

 

すると、相手は黙ったので。

ゆっくりと、わたしは話し始めました。

 

本人には計画が破綻していることが分からなかったし。

行き過ぎたコスパ主義のために滅びるしかなかったんだろう、と。

 

ドライでしょうか?

──えぇ、きっと。

118

夏休みと言える夏休みを。

9月に持ってくる傾向にあるのは。

 

偏に、僕が。

特定の宗教と言うモノを信仰していないので。

 

お盆と言うモノについて無頓着なのと。

9月のほうが、長らく休めてコストパフォーマンスが高いから。

 

と、言うことなんですよね。

それほど年次休暇を消費することなく、心身を労わることができてしまう。

 

──嗚呼、本当に。

欠勤しない限りは毎月一定の給与を支払われる身分に、慣れてしまったなぁと。

 

前まで、時給制でしたし。

まぁそれはそれで──それしか経験していなかったために。

 

いいモノと、思っておりましたが。

……あー、勤務形態ですか?

 

それについては、塾講師時代がいちばんよかったですね。

気楽でしたし──視聴覚を刺激しすぎずに済みましたから。

 

教室自体も、寂れてきていて。

自分としては働き易かったですね──人、少ないほうが喧しくないですから。

 

とは申しましても。

寂れた教室と言うのは、長く持ちません。

 

近所の塾なんて、10年以内にどっかに消えることが常で。

長らく残っている塾と言うのも──数えるほどしかありませんから。

 

昔、懇意にしていた塾なんかは。

中華料理屋になっていますし──嗚呼、火鍋を食べたい←

 

当時であれば、祝日が多ければ多いほど。

仕事できる日が少なくなる、と言うことですから。

 

平日があれば、遠慮なく。

出て、担当の子もその辺に配置して──なんて、やってたのですが。

 

今や、その折衝についても。

しなくて済むようになりましたし──なんだかなぁ、と。

 

やっぱり、刺激が足りないなぁって感じがします。

そのうち異動願でも出そうかな──と。

 

90%くらいの確率で、希望通りの部署には行けないでしょうが。

それもまた一興ってことで──えぇ、僕にとっては。

 

部署が希望通りかどうかなんて。

どうであっても、いいんですから──やるべきことを、やれればいいのです。

シャリサビ

特にネタと言うネタがない。

と言うよりかは、なんだか。

 

書きたい題材がない、とでも言いましょうか。

と書いたところで、書きたいことができたので書きます←

 

……えっと、さっきから。

「書きたい」と打つと、『描きたい』って出るんですよね。

 

わたし、描なんて字。

そんな使うこと、ないんですよね。

 

と言いますか。

あんまり絵を描くの、得意じゃないですし。

 

専ら、文章を書くか。

読むか、なんですよ。

 

なのに、なんで。

描なんて字が出てくるんでしょうね。

 

と、言うところで。

また、思い出したんですけども。

 

強面の人が散々読み間違えるのを。

目の前でずっと聞く、と言うドッキリを放送していたのを観ていたことがあって。

 

そのとき、強面のかたがずっと。

「描く」を「猫く」と読んでいたんですよ。

 

即ち、えがく。

ではなく──ねこく、と。

 

そうはならんやろ、と言う気分ですが。

なっとるやろがい、と言う気分も同時に味わえて。

 

一石二鳥では、ありましたが。

なんだったんでしょうねあのドッキリ企画──いま思えば、謎でした←

 

……と、言うことで。

ネタがないのにどうしたモノか、と思っても。

 

ボツにしないで書いてみると。

案外、書けるモノなので。

 

諦めが肝心、とも言いますが。

諦めないことも肝要、とも思うのです。

 

……え、19時投稿?

そんなの諦めたに決まってんじゃないですか、HAHAHA←

舟を編まず舟を漕ぐ

得るモノのない本がある、と。

思うとしたら。

 

それは、その本から得るモノがないと。

得ることができた、と言うことに反するので。

 

その人は、誰かに対しても。

似たような思考なんだろうか、と。

 

思ってしまうんですよね。

読書の仕方って、人との接し方に似ていると思っていますので。

 

……確か、7月を英語でJulyとするのは。

古代ローマで第一回三頭政治をやってたユリウス・カエサルから来ているのですが。

 

彼は、大変な読書家で。

教養のための読書、と言うよりかは。

 

何かを得るための読書を、していたようですね。

じゃあ、彼は最初の1行に書いたような本に出会していたらどう考えたのだろう、なんて考えてみると。

 

別に、得るモノのない本だな──とか。

そんな受動的なことを考えなかったのでは、と。

 

そう、妄想するわけです。

じゃなければあんなに遠征したり野心剥き出しで終身独裁官にはならんだろ、と思いますし。

 

能動的に行動してきた彼が。

自身で手を出したモノに対して「無駄だった」と評するとは。

 

到底思えないなぁと。

わたしはぼんやりと、思うのでした。

 

……遠征で思い出しましたが。

東方大遠征をした古代マケドニア王国のアレクサンドロス大王も、読書家でしたね。

 

中でも、ホメロス叙事詩には傾倒していて。

10年目のトロイア戦争を描いた『イリアス』を愛読していたと。

 

あの話を要約すると。

アキレス腱の語源となったアキレウスが怒り、泣き、怒り、鎮まる話です(語弊)←

 

……登場人物の多さや天丼の如く似たような描写が繰り返されることにさえ慣れれば。

比較的楽しめる叙事詩だと思いますので。

 

ぜひ、ご興味があれば。

で、FGOでも始めるといいんじゃないでしょうか(適当)←

 

……ところで、上記の『イリアス』ですが。

得られるモノがあったか、と言われると。

 

けっこう、微妙でした。

あんなこと、こんなこと、あったーでしょー……くらいのモノで。

 

役立てる予定もなければ。

役立てるつもりもなかったので。

 

何か無形のモノが渦を巻いているだけで。

このまま無意識の底に沈んで終わりだろ……くらいに、思ってましたが。

 

後半部分で、どうしようか書き倦ねていたら。

ふと、思い浮かんでくれたので──いい感じに字数稼ぎできました←

 

確かに、有形になっていないことには。

役立てることは、難しいわけなのですけども。

 

無形であるモノは無形のままにもできれば。

無形のモノを有形に作り変えることもできますし。

 

元から無形であることを既知であるが故に。

有形にしたモノを無形に戻すこともできるわけで。

 

そう考えると──えぇ、本当に。

得るモノのない本も。

 

得るモノのない人も。

いないんだろうなぁと、思うのでした。

PN:20220901

9月らしい気候とは。

どう言ったモノを差すのでしょう。

 

こちらの地方では、この時期になると。

夏の名残を感じるほどに気温がやや高止まりの状態になり。

 

蝉の鳴き声が少なくなり。

逆に秋の虫たちの合唱が聞こえてきます。

 

そして、ススキのざざー……と言う。

波打ち際のような音が聞こえては。

 

川のせせらぎと共に。

鉄錆を混ぜたような匂いを運んでくる。

 

そんなとき、こちらの地方では。

9月らしい気候、なんて呼んだりしています。

 

……この地方?……いや、僕だけでしょうか。

僕だけですね、あんまり聞いたことねぇし←

 

ただ、出鱈目ではない自負がありますよ。

秋って、冬に向かって落ち着いていく時期なので。

 

虫がわんさか湧きますけども。

けっこう、好きなんですよね──この時期って。

 

しかも、果物も美味しいですし。

夏に溜まった睡眠負債の解消にも、一役買いますもんねぇ。

 

なので、好きです。

これからの時期、すっごく。

 

……と、言うか。

冬も好きなんですよねぇ、僕。

 

一気に世界が静まり返るので。

早く冬にならないかなぁって思いますよ。

 

時間の流れって、どうやったら早くなるんでしょう。

遅くておそくて──嗚呼、待ち遠しい。

 

ところで──皆さんは、どの季節が好きですか?

そしてあなたは──9月になって、どんな印象を抱きましたか?

エンドレスエイト防止のため

8月終わりですか。

9月中頃な気がする定期←

 

夏に入ってから。

だいぶ、体感的な日付感覚が。

 

実際の日付感覚に合ってきてたんですけども。

日が早く落ちるようになり、鈴虫の音色が聞こえてくると。

 

ダメですね。

もう9月中頃って感じがしてきます。

 

だって、9月の中頃でも。

充分、暖かいじゃないですか。

 

今も、暖かですし。

たまに長々と雨が降るので。

 

あぁ、雨が淫しているなぁって。

思い始めます──ん。

 

「淫」って字ですけども。

度が過ぎる、と言う意味があります。

 

度を越して熱中する、とか。

なので「淫」って字自体にR指定がかかりそうな意味は……あることもあるしないこともあるってことで←

 

それに、長雨の別名って。

淫雨、でもあるので──間違ってはいませんよ、うん←

 

で、なんでしたっけ。

8月も最後って話ですか、えぇ。

 

また8月を体験したいときには。

8を前倒しにするといいと言います。

 

すると、8が∞になるので。

エンドレスに8月を繰り返すことができる、と言う寸法です。

 

……なんの話かって?

涼宮ハルヒシリーズ』はいいぞって話です(唐突)←

 

さぁ、皆さん。

明日から9月ですよ。

 

エンドレスエイトにならぬよう。

やり残しのなきよう──ではでは。

ペルソナ予想

あの人には二面性がある。

とか。

 

あの人には裏の顔がある。

なんて。

 

話を聞くと思うのは。

「え、2つしか顔がないの?」と言うことですね。

 

どれだけコスパよく生きていたって。

顔が2つだけでいい、と言うことはないと思うのです。

 

誰かには誰か用の顔を。

そしてどこかではどこか用の顔を──なんて形作っていれば。

 

顔なんて、2つだけじゃ足りず。

人によって数えられないだけの顔が必要になる──と、思うのですよ。

 

多重人格者もビックリなくらい。

……まぁ、主人格が覚えていないパターンのほうが多いらしいですが、あの手のは。

 

──いや、人格が切り替わっていても。

各々の人格同士が記憶を共有していると言うパターンもあり得るそうですよ。

 

脳は1つだけですから。

それもそうだろうなぁって思いますが──少し不思議に思うことは、あるっちゃああります。

 

それは、人格を切り替えているのではなく。

性格を切り替えているのでは、なんて思うことも多々ありますから。

 

ですが──中にはそれが。

切り替えではなく切り分けであり、統合することで自身若しくは周囲に平穏が訪れる──と言うことも往々にしてあり。

 

その場合には、治療が必要なのだろうなぁと。

思うのでした。

 

……で、話を戻しますが。

顔って、2つで足りるんでしょうか。

 

自分の知り得る顔と知り得ない顔。

そして他者の知り得る顔と知り得ない顔があるとして。

 

その掛け合わせでできる組み合わせって。

4通りなんですよね──なので。

 

少なくとも、4通りの顔があり。

さらに自他共に知らない顔を計上不可なモノとして不可算とするにしても。

 

3通りは、顔がある筈なのです。

……と、なれば。

 

誰かにとって、その人の顔を知ってるか知らないかで考えると。

その人が知っていて誰かが知っている、その人が知らず誰かが知っていると言う2通りがあるので。

 

それを都合よく、「表と裏」と言ってもいいかもしれませんが。

大抵、物語で言われるような「表と裏」って。

 

その人が知っていて誰かが知っている、その人が知っていて誰かが知らない……と言う2通りのモノであって。

そこにその人が知らず誰かが知っていると言う要素が含まれていないわけですよね。

 

じゃあ、その誰かさんなんですけども。

そのかたの言う「裏」の顔って、一体。

 

なんなんでしょうね。

案外、何も考えてなかったりして──と、思ったり。

 

皆さんは──あなたは。

この、『顔には多面性があり自他共に不可知な顔を含めると最低でも4つは存在する』と言う仮定、正しいと思いますか?

 

それとも、間違っていると思いますか?

反例があれば、教えてください──ぜひ、参考にしたいです。