夏休みと言える夏休みを。
9月に持ってくる傾向にあるのは。
偏に、僕が。
特定の宗教と言うモノを信仰していないので。
お盆と言うモノについて無頓着なのと。
9月のほうが、長らく休めてコストパフォーマンスが高いから。
と、言うことなんですよね。
それほど年次休暇を消費することなく、心身を労わることができてしまう。
──嗚呼、本当に。
欠勤しない限りは毎月一定の給与を支払われる身分に、慣れてしまったなぁと。
前まで、時給制でしたし。
まぁそれはそれで──それしか経験していなかったために。
いいモノと、思っておりましたが。
……あー、勤務形態ですか?
それについては、塾講師時代がいちばんよかったですね。
気楽でしたし──視聴覚を刺激しすぎずに済みましたから。
教室自体も、寂れてきていて。
自分としては働き易かったですね──人、少ないほうが喧しくないですから。
とは申しましても。
寂れた教室と言うのは、長く持ちません。
近所の塾なんて、10年以内にどっかに消えることが常で。
長らく残っている塾と言うのも──数えるほどしかありませんから。
昔、懇意にしていた塾なんかは。
中華料理屋になっていますし──嗚呼、火鍋を食べたい←
当時であれば、祝日が多ければ多いほど。
仕事できる日が少なくなる、と言うことですから。
平日があれば、遠慮なく。
出て、担当の子もその辺に配置して──なんて、やってたのですが。
今や、その折衝についても。
しなくて済むようになりましたし──なんだかなぁ、と。
やっぱり、刺激が足りないなぁって感じがします。
そのうち異動願でも出そうかな──と。
90%くらいの確率で、希望通りの部署には行けないでしょうが。
それもまた一興ってことで──えぇ、僕にとっては。
部署が希望通りかどうかなんて。
どうであっても、いいんですから──やるべきことを、やれればいいのです。