koihaouka’s blog

ごゆるりと、ゆるゆるなさいませ。

語りえぬものについては沈黙しなければならない

人が感情的になるとき。

対象から存在を否定されているかのような錯覚をしがちだなと。

 

最近起こった出来事を思い返すと。

しみじみと、思わざるを得ません。

 

例えば、対象が主語を省いて。

「難しい……」と、言ったとします。

 

すると、感情的になっているかたと言うのは。

まるで「自分が難しいと相手が思っている」かのように捉えがちです。

 

なので、口からこう出てきます。

「わたしが難しいんですか?」と。

 

──気を付けなければなりません。

相手が主語を省いたときに、真っ先に思い浮かぶモノがあったとしても。

 

相手が明言していない以上は。

口に出して「そう言うことですか?」と訊くのは控えたほうがよいと思うのです。

 

当たっていても、当たっていなくても。

前者なら野暮と捉えられ、後者なら藪蛇と捉えられて終わりなのですから。

 

──と、社内での出来事を思い返してみましたとさ。

あー、精神的にやられている人が増えてきたなぁ……ぐぬぅ←

メラミ

何年前だったかは。

定かではないのですが。

 

特定の趣味や趣向を持った芸能人を特集する番組で。

俳優の神木隆之介さんが、同じ俳優のかたとキャンプをしに行ってたなぁと。

 

そのとき、焚き火をするんです。

そして、炎をじぃっと眺めていると言う。

 

そんなシーンを、なぜか。

思い出したので──久々に。

 

今週のお題を用いて。

何か書こうかと。

 

……そうですねぇ。

環境問題とか安全上の問題とかで。

 

焚き火と言うのは、なかなかできなくなりましたが。

キャンプ地で、周囲の安全を確かめた上での焚き火と言うのは。

 

それはもう、格別でしょう。

あの揺めきから発する光と熱って、独特ですから。

 

石油ストーブや反射式ストーブ。

あとは空調とはまた違った味わいがあります──そうですねぇ。

 

蝋燭の炎を見ながら。

香ばしく暖かな風に纏われる感じでしょうか──そう言うのって、やっぱり。

 

焚き火か、もしくは。

薪ストーブくらいじゃないと、得られませんから。

 

……えぇ、薪ストーブの経験ならあります。

火起こしをしたこともあれば、その上で焼き芋を焼くこともありました。

 

けっこう、こんがりと。

中はふっくらジューシーな焼き芋が出来上がりますよ。

 

なので、秋には。

薪と古新聞紙を集めて、火を点けたくなるわけですが。

 

いや、そこら辺ではやりませんって。

これでも親戚の家が永沢くんの家並みに燃えたのを見たことがありまして←

 

いやぁ、一旦燃えると鎮火って難しいんだなぁって。

目の当たりにしてますし──火の取り扱いについては人一倍、気を付けているほうだと思いますよ。

 

……いや、わたしが犯人ではないですってば。

隣の家から出火して燃え広がったんですって。

 

……え、その隣の家へ放火したのかって?

だから違うっちゅーに←

 

……はぁ。

ですが、ここだけの話。

 

その燃えた家に入ったときに。

思ったのが──あぁ、薪ストーブ焚いたみたいだ──でしたので。

 

実のところ、ノスタルジィには浸れたと言うのが。

本当のところ、なのでした。

 

……放火犯の気持ちについては。

分からないなぁって、思いたいですけどね。

 

まさか、ノスタルジィに浸れるからなんて理由で。

人の家に火を点けたりはしますまい──いや。

 

この世界は、狭いようで広いので。

そんな人もいるかもしれない──と、その可能性を棄却できないわたしなのでした←

 

ところで、皆さんは──あなたは。

キャンプするときの焚き火について、何か拘りはありますか?

 

薪はこのメーカーしか勝たん、とか。

いい着火剤とか──あれば是非、教えてくださいな。

 

今週のお題「キャンプ」

兎を待っていると

毎年、夏には。

金縛りが起こっていたのですが。

 

今回は、1回も起こらないので。

恐らく、来年のお楽しみと言ったところでしょうか。

 

……え、嫌いではないですよ。

起こってみると、気持ちいいですし。

 

確かに、息ができませんし。

視界が暗くなって、聞こえなくもなっていくのですが。

 

まるで、溺れて全て諦めたときのような。

脱力感に支配されて。

 

あぁ、死ぬときってこんな感じか──と。

生と死をイメージできるので。

 

寧ろ、好きなくらいでした。

なんで今年は起こらないのだろうと、不思議なくらいです。

 

6月に10年来のタスクを消化したからでしょうか。

それとも、人に合わせない生き方を選択できるようになってきたからでしょうか。

 

何か、ずっと、縛られていたモノから。

解放されたから、金縛りが起こらなくなったんでしょうか……ね。

 

それなら、それで。

歓迎したいことなので。

 

んー、喜んでいいんでしょうか。

うん、じゃあ少しだけ。

 

わーいわーい。

はい、喜んでおきました←

 

……ですが、えっと。

代わりにと言ってはなんですが。

 

肋間神経痛にたびたび。

悩まされるようになったんですよね──息を吸ったら「ごふっ」と吐き出してしまうくらいの←

 

これはこれで、ご無沙汰ですよ。

10年前までよく起こってたことなのですが……ん?

 

じゃあ、10年来のタスクを消化したから。

10年前までよく起こっていた肋間神経痛が再来したってことですか……?

 

……あはは、いや。

マサカネー……ぐふ←

アビスの呪いと比べれば

今年に入って、2ヶ月に1週間くらいの頻度でしょうか。

胃腸が痛くて仕方なくなるんですよね。

 

胃はキリキリ痛むし。

何度もお手洗いに行きたくなるしで──消化器内科からIBSと診断を受けたわけですが。

 

先週辺りから、また症状が現れ始めてまして。

基本的に、痛む前には抗い難い眠気に襲われるんですよね。

 

で、今も船を漕ぎながらブログ記事をしたためております。

……大丈夫かこれ()

 

とは言いましても。

ここ2〜3日で、痛みも軽減されてきましたし。

 

このままいけば。

次の週には、本調子なんじゃなかろうかと。

 

そう、踏んでおります。

急に涼しくなりましたからね──自律神経でもやられたんじゃないでしょうか、えぇ←

 

と、言う辺りで。

書きたいことは書けましたし。

 

少し、目を瞑っておいて。

夕食済ませて眠る準備でもするとしましょうかねぇ。

メレンゲ

資格を取るのは。

暇潰しのようなモノです。

 

読書をするのも。

暇潰しのようなモノです。

 

それで、忙しくしてしまえば。

時間が早く経過するかな、と。

 

そう、思って。

今のところ、それはなさそうではありますが。

 

……おかしいなぁ。

まだ8日なんですか?──おかしいなぁ。

隣で息をしている

英語で「お大事に」と言うのを。

“Bless you.”と言うのですが。

 

略さずに言うと。

”God bless you.”と言ったところで。

 

これには、「神のご加護がありますように」と言うような。

意味があるんですよね。

 

くしゃみをしたときなんかに。

息を吸うと思うのですが。

 

そのときに、よくないモノ──例えば、サタンの類──を、取り込んでしまうと。

英語圏の昔のかたは、考えたそうな。

 

そこで、「神のご加護によりよくなりますように」と言う意味の。

“God bless you.”が使われるようになり。

 

英語圏(と言うか、キリスト教圏)では、濫りに神の名を唱えないので。

”Bless you.”と言うことが多い──と。

 

……そうですねぇ、わたしがゴスペルをしていたときくらいのモノです。

“God bless you.”なんて聞いてたのは──今ではもう、聞くこともなくなりましたが。

 

……それにしても。

濫りに神の名を唱えない、とは。

 

わたしには、あまり馴染みのない習慣ですが。

よっぽどのことがないと向こうのかたが“Oh, my god!”なんて言わないとは聴きますね。

 

”Oh, my ...”だったり。

”Gosh!!”だったり、するみたいです。

 

ゴスペルの場合は、あれは福音音楽ですし。

賛美のためには神の名を唱えるのがよいでしょうから(決して濫りにではなく)←

 

Godとは、よく出てきますけども。

あと、Jesusとか。

 

ですが、それくらいでしょうか。

あ、神父ないし牧師の説教の話にも出てくるっちゃあ出てきますか()

 

ですが、それくらいでしょうか。

……あ、信者同士の会話でも出てくるわ←

 

ですが、それくらいでしょうか。

…………………………………他に思いつかねぇ←

 

と、言うような。

わたしのゴスペル遍歴についてはこの程度で脇に置いておいて。

 

皆さんは、如何でしょうか。

くしゃみは、出ますか?

 

呼吸がしにくくなったりは?

熱は?──頭痛は、ありますか?

 

味覚は、正常ですか?

ご自身を、労ってくださいね──えぇ、本当に。

 

神は神でも。

死神の息には決して触れませぬよう──Bless you.

 

囚人かく語りき

こんなことがありました。

……え、そんな始まりのブログ記事を昨日読んだ?

 

えぇ、気のせいではありませんよ。

関連はしないですが、関係はありますし。

 

コストパフォーマンスの話をしたかと思います。

行き過ぎたコスパ主義で己を滅ぼした容疑者の末路のことについて。

 

今回は──その、容疑者の末路について。

……は、特に何もないのですけども。

 

コストパフォーマンスの話について。

関係した話を思い出したので、ちょっとだけ。

 

書いてみようかなと。

あれは、そろそろ家に帰ろうとしたときのことです。

 

ちょうど、知り合いに挨拶して帰路に着こうとしていたときに。

「若い人ってドライなところがあるよね」と言う話になったのです。

 

こっちがドライって意味ではなく。

欲に囚われず、損得勘定で動く傾向にあるよね──と言う意味で、話をされたんですよね。

 

それに対して、こちらの返答は勿論。

コスパを求めないとあっと言う間に底を突くのが目に見えてますから、と言うモノでした。

 

例えば、給与面。

福利厚生関連もそうですが──税金として差し引かれるモノが多いですね。

 

2割で済むでしょうか。

そのあと、生活するための資金としてやり繰りしなくてはならないのにです。

 

そして、さらにそこから。

諸々の経費が差し引かれていきます──年に1度引かれるアレとかですよ←

 

と、なると。

どんどん、節制する必要に駆られますね。

 

そして、どうせ節制するなら。

楽しく節制する方法を模索し始めるのもまた、一興とは思わないでしょうか。

 

今や出歩かなくとも。

部屋の中で娯楽が完結する時代であり。

 

運動したくなれば、それも部屋の中で。

外を出歩きたければご自由に、とできてしまいます。

 

そして、自由に行動するには。

酒やタバコは寧ろ、コストパフォーマンスを低下させる要因でしかなく。

 

場合によっては、自動車を持つことについても。

購入費用だけではなく、維持費から自動車税から保険料から何から引かれていくわけで。

 

徒歩や公共交通機関に慣れている人にとっては。

なぜ車なんて持つんだろう、と思えてきても。

 

仕方のないことと言えます。

……え、自動車免許は身分証明書になる?

 

それも、どうなんでしょう。

今や、マイナンバーカードがあると言うのに。

 

あれって、発行するのに原則。

費用はかからないんですよね──では、免許を取る費用はどうかと言えば……………はぁ←

 

それと、働いているかたや。

賃貸で暮らすかたなら分かると思いますが。

 

駐車場利用代金も、取られるんですよね。

公共交通機関を用いていれば、発生しない筈のモノが。

 

しかもこれ、通勤手当として出ないところが殆どなんじゃないでしょうか。

通勤に必要で使うのに、出ないんですよね。

 

モロに引かれるわけです。

……あとは………………すみません、これ以上挙げるのもコストパフォーマンスが悪そうなので。

 

しょっ引かれる事柄についてはこの辺で、留めておきます。

んー……田舎に住んでいますが、未だによく分からないんですよ。

 

なぜ、車が欲しくなるのだろうと。

辺鄙な場所に行き易いのは、間違いないわけですけども。

 

今まで、徒歩や自転車や公共交通機関に慣れ親しんだわたしとしては。

「それで行けないならそれでいいんじゃない?」──と、思ってしまうのですよ。

 

足を用意できないなら、それまでだと。

そして、車は道路しか走行できないですが──二本足だとそれ以外のトコも、歩けてしまいますから。

 

車を運転することにも、しないことにも。

一長一短がありますし。

 

どちらも、行けるところと行けないところがあるわけなので。

わたしはと言うと──車は自分にとってコストパフォーマンスが悪いからいいや、と。

 

いらないや、と。

結論付けてしまったわけですよ。

 

必要でもないモノを必要だと思い込んで。

他の人もそうだからと自身を納得させようと押さえ付けるなんて。

 

あー、コスパが悪いなぁって。

そう、思うんです。

 

……と言う話までは、しなかったですが。

あれこれ立ち話で知り合いと、色んな話をしていましたね。

 

10年来の負債を数ヶ月前に完済した話とかもしましたし。

こう言う話、リアルであんまりしないんですが──自分でも驚いたくらいです──それくらい、話してて楽しかったんです。

 

なので、また機会が合ったときにでも。

知り合いと会ったら話をするんだろうなと……え、コスパ

 

わたしにはこれが、得にしか思えないですよ。

面白い話はそれだけでいいモノです──いいモノは決して、なくならない。