英語で「お大事に」と言うのを。
“Bless you.”と言うのですが。
略さずに言うと。
”God bless you.”と言ったところで。
これには、「神のご加護がありますように」と言うような。
意味があるんですよね。
くしゃみをしたときなんかに。
息を吸うと思うのですが。
そのときに、よくないモノ──例えば、サタンの類──を、取り込んでしまうと。
英語圏の昔のかたは、考えたそうな。
そこで、「神のご加護によりよくなりますように」と言う意味の。
“God bless you.”が使われるようになり。
英語圏(と言うか、キリスト教圏)では、濫りに神の名を唱えないので。
”Bless you.”と言うことが多い──と。
……そうですねぇ、わたしがゴスペルをしていたときくらいのモノです。
“God bless you.”なんて聞いてたのは──今ではもう、聞くこともなくなりましたが。
……それにしても。
濫りに神の名を唱えない、とは。
わたしには、あまり馴染みのない習慣ですが。
よっぽどのことがないと向こうのかたが“Oh, my god!”なんて言わないとは聴きますね。
”Oh, my ...”だったり。
”Gosh!!”だったり、するみたいです。
ゴスペルの場合は、あれは福音音楽ですし。
賛美のためには神の名を唱えるのがよいでしょうから(決して濫りにではなく)←
Godとは、よく出てきますけども。
あと、Jesusとか。
ですが、それくらいでしょうか。
あ、神父ないし牧師の説教の話にも出てくるっちゃあ出てきますか()
ですが、それくらいでしょうか。
……あ、信者同士の会話でも出てくるわ←
ですが、それくらいでしょうか。
…………………………………他に思いつかねぇ←
と、言うような。
わたしのゴスペル遍歴についてはこの程度で脇に置いておいて。
皆さんは、如何でしょうか。
くしゃみは、出ますか?
呼吸がしにくくなったりは?
熱は?──頭痛は、ありますか?
味覚は、正常ですか?
ご自身を、労ってくださいね──えぇ、本当に。
神は神でも。
死神の息には決して触れませぬよう──Bless you.