サ取り合戦
どの選択をしようとも。
わたしはわたしのままだ、と言う自覚がありつつも。
仮に、正しい選択と。
間違っている選択があったときに。
その分岐点に立ったなぁと実感できると。
こちらに行けば間違うなぁ……と。
なんとなく、思えるんですよね。
そのとき、敢えて間違っている選択をすることについては。
悪いこととは、思わない自分がいます。
それはそれで、未知を体験することになりますし。
体力や精神力を鍛える、いい機会ともなり得ますから。
リソースが不足しているときには、選ばないほうがいいのですけども←
──ですが、そうですねぇ。
その間違っている選択を、他者から強制されることがあるんですね。
自分だけなら、正しい選択をするのだけども。
彼らはわたしを間違っている道を歩かせようとしている……と。
そんなとき、思うのです。
このような分岐点に立つのは、自分だけでいいと。
人のせいにしてしまうくらいなら。
その地点に於いては少なくとも、誰もいなくてもいいと。
──皆さんは、如何でしょう。
ご自身の舵取りを、ご自身で行なえているでしょうか。
そして、何か想定していないことが起こったときに。
人のせいに、していないでしょうか。
──嗚呼、因果応報ですね。