不正の領域を歩いていると
ふと、思ったのですが。
正義感と言うのは、どこから来るモノなのでしょう。
正しいことと間違っていることとは。
どこからどこまでが境界線で。
それらは、どちらに含まれ。
どちらが含まれないのでしょう。
ふと、そんなことを思いました。
生きていればいるほど、そこら辺が曖昧になってきます。
そして、快か不快か。
それに重きを置くようになってきました。
つまり、道徳的ないし倫理的なことよりも。
自身の正義感が快不快に取って代わっている、と言うことですね。
これがいいことなのか、悪いことなのかと言えば。
昔のわたしからすれば「悪いこと」と看做すのでしょうが。
今のわたしからしたら。
「いいこと」……でも、「悪いこと」でもない、なんてところでしょうか。
どうでもいいわけではないのです。
わたしが快か不快かと言うことは寧ろ、究極的に追求してもよいモノと思っております。
周囲がどうあれ。
わたしがよければ、と言う見解です。
──さぁて、将来のわたしは。
これからどう変わるモノでしょう?──それとも。
変わらず、そのままでしょうか。
楽しみですねぇ、本当に。