マッキーは今
『二四六九士』と言う言葉を。
ご存知のかたは、どれだけいらっしゃるのでしょう。
わたしが初めて知ったのは。
小学校中学年の頃だったでしょうか。
珠算をやっているときに、この言葉を知りました。
その月が何日かを知っていないと答えられない問題が、出たモノで。
どう覚えたらよいモノか、と言うときに。
師範から指導されたのが、この言葉でした。
当時は、けっこう便利だなぁと思ったモノですが。
この言葉を知らないかたは、どのようにこの、31日分ない月を覚えたのでしょう。
いつの間にか、でしょうか。
それとも──2,4,6,9,11に──何か、法則を見出したとか。
外気温や湿度などの変わり目として、覚えているとか。
んー、どうやって覚えたのでしょう。
ちょっと、気になるところです。
一体、どうやって……ん?
抑も覚えていない、と言う手もありましたか。
調べたら出てくる、と言うことで。
必要に駆られれば覚えるが。
そのときにしか使わないからいちいち覚えていない、と言うのも。
また、アリかもしれません。
とは言いつつも──覚えることと覚えないことを取捨選択できるなんて。
器用な脳味噌をお持ちで。
と、思わざるを得ないわけですが──わたしのはそこら辺、かなり不器用ですし←
あぁ、そんなわけで。
士の月、つまり11月に突入したわけですが。
秋の様子も鳴りを潜めてきて。
段々と、冬の様相を呈してきましたね。
秋だからこそ、できることを。
まだ、やっていない場合には。
是非とも、今のうちに。
わたしはもう、先に進んでもいいかなと思ってますよ。
……あぁ、本当に。
やっと、ですね。
ようやく、わたしが一番。
好きな季節が、やってきます。