koihaouka’s blog

ごゆるりと、ゆるゆるなさいませ。

コンソメも好きですよ

人様の料理の真髄と言うのは。

病人食を如何に美味しくできるかにかかっている。

 

なんて持論が、あります。

比較的簡単に、食べ易く、美味しいモノを作ることができるならば。

 

どうにでもなるしなぁ、と。

最低限の行いで生きる糧のクオリティを保障できるなんて。

 

いいと、思いませんか。

と、言うことで。

 

体調が悪いときには、病人食を作ります。

嗅覚がお亡くなりになってても、美味しいようにです。

 

それでいて、お腹に優しいようにです。

そして、温まるようにです。

 

布団に潜ってちょっと活力が湧いて。

眠るのが勿体なくてちょこっと本を読もうと思ってしまうような。

 

そんな、病人食を作っています。

本当にあれって、不思議なんですよ。

 

普段、お粥なんて食べたくないのに。

あのときに作るお粥って、すごく美味しく感じるんですから。

 

何も加えなくても、もちろんいいのですが。

ちょこっとだけ、生姜をすりおろしたり。

 

お塩を入れたり。

お出汁を加えるだけでも、満足できるモノができます。

 

うどんも、クタクタに煮たくなるんですよね。

具材はこれも、クタクタに煮た薄切りの玉ねぎと言うシンプル具合。

 

1人前分の土鍋に入れたなら、中心に生卵を落としたりもします。

そしてやっぱり、生姜を入れたり。

 

それだけでも、充分に美味しいモノができるのですから。

いいモノです、病人食って。

 

ただ、あれを食べたくなるときって。

大抵、風邪を引くかもしれないときなので。

 

気を付けなければならないわけですが。

今はどうかと言うと……んー…………………………

 

大丈夫じゃないかと。

えぇ、たぶん、おそらく、はい。

 

──嗚呼、また体調不良になりたいなぁ。

こう言うと結構な確率でドン引きされますが。

 

事実ですので、仕方ありません。

好きですよわたしは──大病は別にして。

 

ところで、皆さんは──あなたは。

体調が悪いときにしていること、何かありますか?

 

そして、このようなド変た……こほん。

ド変人にお勧めの美味しい病人食に心当たりがあるかたは、お知らせください。

 

ではではー

 

今週のお題「体調が悪いときの過ごし方」