二歩
足の裏に。
やる気スイッチがあれば。
歩くたびに、スイッチが入ったり入らなかったりするので。
その都度、やる気が出たり出なかったりするのだろう。
……なんて、思っていた時期が。
僕にもありました。
よくよく考えてみれば。
歩行が自律的であることを前提とした物言いだったなぁと。
それこそ、歩行すらも億劫であり。
一歩踏み出すのも面倒、と言うかたにとっては。
意識して、一歩いっぽ踏み出す必要があり。
最初踏み出せたときに例えオンになったとしても。
次に踏み出したときにオフになってしまえば。
それから踏み出すためにどれだけの力を振り絞らねばならないかと考えると。
自律的に動くことそのモノが標準状態であることと言うのが。
どれだけ調えられたモノなのか分かる、と言うモノなのですよ。
なので、取り敢えず。
やってみるといいのは間違いないのですが。
いきなりやる気がオフになったときに。
何をしておいて、何をしないでおくのかを予め決めておくことが。
肝要と、言えそうです。
ではでは、また明日もお会いできますことを←
今週のお題「やる気が出ない」