タイピングしていて。
心地よい言葉と言うのがあるモノで。
それが、わたしの場合。
『個人情報保護法』なんですよね。
……え、意味が分からない?
大丈夫です、わたしもです←
と言うのは、冗談なのですが。
えぇ、言葉自体にはそれほど好きとか嫌いとか。
あんまり抱いてはいないのですが。
『個人情報保護法』と言う字面をタイプしているときのわたしは。
すっごく、心地よい思いをしているんですよね。
打ち易いんです、とにかく。
試しに、『個人情報保護法』と打ってみると分かります。
右手のみで、無駄な動作もなく──つまり、スムーズに打つことができますよね。
それが、心地よいのです。
しかも『個人情報保護法』なんて有名語句。
一発で文字変換されるじゃないですか。
これはもう、いい言葉ですよねぇ──『個人情報保護法』って。
……え、そんな打つ機会とかあるのかって?
ありますよ、そりゃあ。
仕事していると、けっこう打ちませんか?
え、打たない?──そ、そうなのですかー
……んー、そうなのかー
やっぱり法令を最初から最後までタイピングするなんて暇人はそれほどいないかー……え、これが仕事なのかって?
もちろん、違いますよ。
空き時間にしているだけです──いちおう、スキル向上の一環として←
決して、サボっているわけではありません。
そんなボーナスの査定に響くような愚行を犯すなんてわたし、したくありませんし。
ただ、慣れていない文章を初見でブラインドタッチしていくのは。
上手くできるようになっていくと、気持ちいいモノなのですよ。
語彙を鍛えることにもなりますし。
文書作成スキルも底上げできますし。
タイピングも速くなりますし。
そして何より──脳に負荷をかけることができる機会なんて。
職場では、あんまりないモノで。
いい意味でも悪い意味でも、いい職場だからなのですが←
……と、言うので。
『個人情報保護法』って打ち易いなぁと、思った次第です。
最近は、英語の語彙力を増やしたいのと。
英語のタイピングが不得手と言うのもあって。
英語で書かれたページを見ながら。
タイピング練習をする機会も作ったところです。
えぇ、羽目を外しすぎない程度にやってみる予定です。
仕事くらいはしっかりやらないと、ですから──えぇ、本当に。