クズネッツの波の1周期よりは。
長く生きてきていますが。
生きれば生きるほど。
時間の流れが早くなっているように感じる……なんてことが。
全くないんですよね。
いつ来るんだろう、この感覚って。
過去に行なった出来事について印象に残らなければ。
時間の流れも早く感じるようになるのかなぁと。
と、なれば。
記憶力を落とさなくてはならないわけですが──いやいや。
そんなやり方があるなら教えていただきたい。
忘れられないと言うのもこれはこれでアレなのですから──と、申しましても。
ショックな出来事や死線スレスレの体験なんかについては。
ちょっとした拍子にさっき起こったことのように思い出すわけですけども──まぁ、それは。
僕の背後にぴっとりとくっついては。
まさぐり、切り裂き、舐り、そして眠る──そんな気紛れな妖怪のようなモノですから。
時間の流れを早く感じないと言う性質と。
肉付けされたトラウマ的事象をすぐさま想起してしまうと言う性質とは。
別に、矛盾し合うモノではないのだろうと。
このように書いていたらどうなったかと言いますと。
本題に入る前に。
一読するのに適した文章量をしたためてしまった次第でございますると()
なので、本来書きたかったことにつきましては。
追い追い、別の機会にでも書こうかなと。
恐らく、僕も忘れた頃に。
ふと書いていないことを思い出さずして。
書くとは、思いますので。
逆はないですけどねーあはは←