血を捧げるのが好きなので。
よく、献血に行く──と言う話を何度かしていますが。
時折、行くのを控えようと思うことがあります。
え、コロナ?──いいえ、それは別に←
しっかり、感染症対策をしていますし。
献血ルームでもしっかり施されていますから。
なので、それは別に。
……まぁ、身体的な理由ですよ。
……。
………………もう歳だからじゃねぇですよ失礼な←
いや、どうなんでしょう。
最近、腕に痕が残りやすくなってきたんですよね。
献血用の針って、それなりに太いので。
2週間おきとは言えども、連続で挿していると赤黒い痕ができるんですが。
それが、なかなか消えなくなってくるんですよね。
んー……いいのかなこれ──と。
そんなことを思っている矢先に。
献血しようと針を挿してもらったそのときに。
ぴゅるるるるるるっ
……と、血液が噴いてですね←
歳ではないですね元気ハツラツですね僕の血管……じゃなくて。
いや、止まらんのですよ。
そのとき、ヨードで塗られた肘の裏に赤黒い血液がぺとーって付いて。
見た感じ、美味しそうなんですよね。
「うわぁブルーベリージャムだぁ」みたいな……あれ?僕ってばかぁ?←
まぁ、そのうち看護師さんが処置を施してくれて。
献血は滞りなく終了するわけなんですけども。
……んー、もしかしたら。
血液溜まりでもできているのかもしれないなぁと。
皮膚近くまで。
血管が膨らんでしまっているんじゃないでしょうか。
なので、挿したときにぴゅるるるるるっと。
……あれ、食事時だったりします?──すみません、タイトル弄っておいたので許してください←
(当初のタイトル名が『カリカリのトーストを召し上がれ』だったなんて言えない……)
……はい?
本当に滞りなく終わるのかって?
えぇ、血液をしっかり戻して。
カテーテル針を抜こうとするまでは滞りなく←
……はい、抜いたあとですよね。
それはもう、あれですよ。
ぴゅるるるるるるっ
んー、今度はヨードも拭き取られてて。
素肌に赤黒い血液がぺったり付いている状態ですからね。
ブルーベリージャムじゃなくてたまり醤油くらいにはなりましたかね。
「わぁいたまり醤油、わたし、たまり醤油、だぁい好き()」
……と、言うわけで。
ちょいと、献血を控えるか考え中です。
400ml献血に出向いてしまえば。
献血ルームの事務員さんも2ヶ月間僕を召喚することができなくなるので。
それもいいのかな、と。
ちょうど置いてある読みたい漫画も一揃い読み終えましたし。
……ただ、1つ問題があって。
献血するときに血液検査って行うのですけども。
400mlって、慣れ親しんだ静脈からの血液摂取ではなく。
指にプスッと挿しての血液摂取に変わったらしくてですね。
そんなの、健康診断とか人間ドックでもやったことないですよ。
おぉテリブルテリブル……
……まぁ、やると思うんですけどね。
何事も経験で……す…………………………………………か、ら(震え声)