んー、どうにも。
睡眠不足の日に何か書こうとしても。
題材が、あろうとなかろうと。
書いているうちに、崩れて溶けていく感覚に陥りますね。
そこで、「書かないと」なんて思ったが最後。
だんだんと苦痛になっていって。
ぱったりと、指の動きが止まります。
こうなってしまったら、別のことをしたほうが。
時間の無駄にはならない。
……と、分かっている筈なのですが。
最近、この行動の切り替えが。
上手くいかなくなってきました。
思考の切り替えではなく。
行動の切り替えが、です。
頭では分かっているのだけども。
なんて言う、状態ですね。
えぇ、疲れているのでしょうか。
実際、疲れているときと言うのは。
思考が正常に機能している自覚だけは健在で。
あらゆることにガタがきていて。
気付いたときには、そんな正常と思われていた思考にも。
暗く帷が下りてくるわけで。
それで休めたらいいじゃないか、と言う話ですが。
ここでくえすちょん──電池切れになったスマートフォンを充電したばかりのときに。
ケーブルを繋ぎっぱなしにしていたらいいモノを。
取っ払って、電源を入れればどうなるでしょうか。
……そりゃあ、起動はしますよね。
けれども、充電して間もない状態ですから。
早々に、電池切れを起こすのが関の山ですよね。
ですが──疲れている人の場合には、そこまで考えられないようで。
電源が点きさえすれば。
「なんだ正常じゃん」と、思ってしまうんですよね。
使う側も。
それを見ている側も、です。
自分から見た誰か、誰かから見た誰か。
自分から見た自分、誰かから見た自分──の尺度なんて、千差万別です。
自分の体のことはいちばん自分がよく分かりませんし。
誰かの体のことも同様に、分からないのです。
──ですので、自分が正常か異常かは。
置いておいて。
休むことについては、いつ選んでもしすぎることはないし。
勧めることについても同様なのだろうと、思うのでした。
で、いつ休むか。
……だいぶあとです()