見えている事柄や。
聞こえてくる情報により。
そう言うモノだ、と。
勝手に規定しないようにしています。
自分が見聞きしているモノなんて。
その事物の一部分に過ぎないですし。
こちらの歪みによって、多少の見積り違いや。
受信内容の改変が起こっていても、不思議ではないからです。
それに、自分の見えているモノや聞こえてくるモノが。
全てだと、思い込んでしまうなんて。
自分で自分の世界を矮小なモノにしているようで。
嫌、なんですよね。
発展がなくなってしまいますし。
そう言うのって、停滞を生みますし──腐敗を招いてしまうじゃないですか。
そして、「こう言うモノだ」と思っているモノと違うモノが来て。
修正ができれば、いいのですけども。
そこまで、固くこびりついた汚れって。
すっごく、落ちにくいんですよね。
なので、放置してしまう。
見て見ぬふりをしてしまう──あわよくば。
なかったことにしてしまうんです。
だってそうすれば、自分にとって正しいモノしかこの世界にないことになるのですから。
正しいかどうかなんて、どうだっていいのにです。
どれだって自身が見聞きしている世界に過ぎない、ただそれだけなのにです。
と、言うことで。
勝手に規定しないことにしています。
人の感情なんて、以ての外です。
規定しないでくださいね?──本当に、そう言うのって。
×××く×××××××××
×え××は×××××××××××