三上(さんじょう)と言う言葉があります。
「この上にいるとき閃き易い三銃士」みたいなモノですね。
ひとつが、枕上(ちんじょう)。
枕の上に頭を乗っけているとき、ふと閃く──と言うモノで。
何かいいアイディアがないかなぁと思っているとき。
横になっていると、思い付くことも屡々です。
なので、A4用紙とペンを置いておいたんですよね。
それでふと思い付いて書いたのです。
次の日、ペンに八つ裂きにされ変わり果てたA4用紙だった物体が発見されました。
何を書きたかったのだわたしは……凶暴性がよく理解できて終わりでしたな、ははは←
そして、2つ目が厠上(しじょう)。
用を足しているとき、ふと閃く──と言うモノで。
何かいいアイディアがないかなぁと思っているとき。
お手洗いに籠ってみると、思い付くことも屡々です。
なので、ふと思い付いたので。
慌てて流して手を洗っている内に。
あれれ?
何しようとしたんだっけ、となるわけですね。
……え、メモ?
用を足しているトコに文房具持っていけるかばっちぃなぁ←
そして最後は、馬上(ばじょう)です。
馬の上に乗っている最中、特別やることがない場合に閃くと言うモノですね。
人って、起きているようで数秒眠っているときがありますからね。
運転中にあらぬことが過っても仕方な……いや、ミント系タブレットでも舐めて凌いでそこは←
事故を起こしてからでは遅いのです。
がぶがぶコーヒーも飲んじゃいましょう、そしてお手洗いにいきましょう。
さぁて、用を足している最中に閃きましたね。
じゃあ手を洗ってしまいましょう、え、忘れた?
大丈夫、あとは横になっていればなんとかなりますよ。
さぁ横になってうつらうつら……してこない?あれ?
コーヒー飲んだから?
しかも飲みすぎてお手洗いに行きたく?──いいじゃないですか、行きましょう。
え、もう頭の中が空っぽ?
いいですねぇ、運転はできませんがソファでゆったりしましょうか。
どうですか?
何か思い付きますか?──え、疲れた?
そうですかぁ。
ゆっくりおやすみなさい──明日から土曜日ですよ。