突然、太宰治の享年を知りたくなって。
調べてみたら、38歳とのこと。
意外に生きてたなぁ、と思いました。
あと5年ほど、早く亡くなっているイメージでしたが。
交友のあった中也のイメージが強いからでしょうか。
ですが中也もいつ死んだかよく分かってないんですよね。
いつだっけ。
と言うので調べてみると、30歳であると。
ある意味、大台ですけども。
もっと意外だったのは、病死であったことです。
結核性脳膜炎だとか。
結核菌が脳膜の炎症を引き起こしたんでしょうかね。
どっちにしろ、めっちゃキツそうで痛そうではあります。
現代に於いても、結核自体は蔓延っている病ですし。
定期健診への積極的参加や飛沫拡散防止目的でのマスク着用については。
しっかり、行なっていきたいところです。
自分が罹患者かもしれないと言うときのマスクは有効ですしおすし←
……で、ここまでいけば。
石川啄木はいつ死んだのか、と思うわけですよ。
すると、26歳ですって。
個人的に20代前半で亡くなっているイメージでしたが。
それくらいまで、生きていたんですね。
因みに石川啄木の好きな短歌はタイトルの通りです←
と言うので、意外なことを知ることができて。
わたしの知的好奇心が満たされた辺りでそろそろ──え、不穏すぎるから続けろ?
んー、そうですねぇ。
結構、早めに逝ったかたがたについて考えるじゃないですか。
調べたら簡単に出てくるような方々なので。
それなりのモノを遺して逝ったかたがたばかりなのです。
なので、自分がいつ死ぬことになるんだろうなぁと。
長生きリスクの観点から罪を犯すなんてリスクがバカでかいなぁ……なんて過ったときにでも。
彼らのことを思い出し。
調べていくと──なぜか、なぜかなのですけども。
もったいないなぁって、思えるのです。
自分に対してもそうですし、彼らに対しても。
自分だったら、と思う自分がいるんですよね。
それを自覚できると──そう言った自分を、どうにも。
ぞんざいには扱えないなぁ。
仕方ないなぁと、思えてくるので。
たまーに、思い出すのです。
そうやって死んだ人がいたなぁ、と。
──先立たれたことですか?
それは生きている最中に?──あはは。
いっぱいありますよ。
でも、どうしてでしょうね。
身内でも、交友関係にある人でも。
哀しいって、思えないんですもの──不思議です、とっても。