koihaouka’s blog

ごゆるりと、ゆるゆるなさいませ。

研き修めるっと

そう言えば最近。

研修を受けてきましたよ。

 

職務上の研修なので。

詳しいことを列記することは、難しいのですが。

 

有意義な研修でしたよ。

前例に囚われない物事の解決スキルを学ぶ……と言うお題目よりかは。

 

近場に座ったかたがたとのグループワークが。

なんとまぁ、有意義でした。

 

こればかりは、場を設定しない限りは経験できないことですし。

ただでさえソリタリーなわたしは、こう言う場を設定することすら億劫で敬遠しがちなので←

 

えぇ、いい機会でした。

当方、おっさんやおばさんなど年増な連中とばかり付き合う羽目に陥ってて若い人と話をするの、好ましいと思っていましたし←

 

若かったですね、皆さん。

こちらまで若くなった気分です。

 

こちらは樹木。

相手は水、です──ごっきゅんごっきゅん()

 

嗚呼、それにしても。

気を抜いたらあっと言う間に追い抜かれそうです。

 

なので、こちらもしっかり。

研修の内容や、ディスカッション内容を総浚いして。

 

今後に、活かしていかなくてはと思っています。

──それに、研修中に「先生」って言われてしまいましたし←

 

……あぁ、先生なんて肩書きは。

5年前に置いてきた筈なんですけどね──なんて因果か。

 

前の前で「先生」と呼ばれることもあまり好きではなかったですし。

前の仕事でも「先生」となぜか呼ばれることが多くてげんなりしておりましたが。

 

現職のような「先生」とは掛け離れた職場でも言われるとなると。

染み付いてしまっているのかもしれませんね──となれば。

 

禊ぐことに励むよりかは。

そのまま自身のことに邁進し続けて。

 

自然とターンオーバー効果により。

抜け落ちたらいいなぁ、くらいに思っておくのが。

 

それほど、負担にならない方法でしょうね。

ではでは──もう少し、自分のことに向き合うといたしましょうかねぇ←

いっぱいつめこんで

私事で明日から少数日ホテル住まいをします。

……えぇ、ワタクシゴトですわ、すわすわ←

 

地元のホテルに泊まると、宿泊料が一定量割り引かれる上に。

お土産代として使えるクーポンがわんさか来るんですよ。

 

じゃあ、お土産代として食材を購入すれば。

家計的には大助かりじゃないですか。

 

と、言うわけで。

お泊まりをするわけなんですけども。

 

──実のところ。

目的は、別にありまして。

 

僕、ホテルに泊まるのが割と好きなのですけども。

地元のホテルについては──あんまり、宿泊した経験がなかったのですよ。

 

すると、どうなるかと言えば。

遠い地の友人が地元に遊びに来る、と言うときに。

 

友「ねぇ、どのホテルがおすすめ?」

僕「チカケレバドコデモヨイ(カタコト)」

 

……としか、返せないんですよ。

この状況、気まずいですしあんまり好きな状況じゃなかったので。

 

じゃあ、と。

僕が泊まって確かめればいいや、と。

 

そうして、あれこれ試してみたいなぁと思っているときに。

この、地元のキャンペーンです──えぇ、やるしかあるまいと←

 

と、言うわけで。

ちょっと気になっていたホテルに、宿泊してみます。

 

前回泊まったときには、1つ申請手順を忘れていて。

フロントのかたに迷惑をかけてしまったので←

 

念には念を入れて。

規約等を読み返しておきましょうかねぇ──嗚呼。

 

また、僕にとって。

快適な日がやってくると思うと。

 

すごく、ワクワクしますね。

……ね、眠れますよ?──えぇ、眠れますとも、えぇ()

……まだか

えー、約半月。

つまり、5月の終わりくらいに。

 

まだ5月であることに驚き。

もう6月半ばくらいじゃないのか、なんて。

 

そんなことを、思った記憶があります。

と言うか、定期的にそう思うんですよね。

 

だんだんと、実際の日付よりも先で過ごしているかのような。

そんな錯覚に、陥ります。

 

──僕の中では。

とても、時が刻むのが早くて。

 

周囲が、すっごく。

遅く感じるのです──えぇ、本当に。

 

始業して1時間しか経っていないときの愕然とした感じと似ています。

もう正午だと思ってた……くらいに思う自分がいます←

 

なんですかあの時間の経過の遅さって。

日が出ているときの時計の短針って、なんで上がるときにはあんなに遅く感じるのでしょう。

 

そして、テッペンに来てから。

下がるのはなんであんなに、早いのでしょう──変なモノです。

 

まるで僕の経験している時間感覚のようで。

あぁ──観測者は僕でしたか、だからか←

 

……え、今日はいつくらいに感じるか?

7月上旬くらいですね──オクラ入りの煮麺を食べたくなってきました、じゅるりっ←

Kへ

わたしの幼少から縁のあった同期に。

高校を中退したあと。

 

司法関係の世話になり。

その後は緩和ケアに携わっていると言う子がいたのですが。

 

最近、どうしているかなぁって思いました。

そこで普段は繋がないSNSを覗きに行ったのですけども。

 

地元大学の医療系学部に進学していた模様。

陰ながら応援するとしましょう──とは書きつつも。

 

んー、4年ほど更新されていないようですから。

卒業して就職を済ませたんだろうな──と、辿ってみたら。

 

県外で看護師として働いているようでした。

どこかは申しませんが←

 

確か、夢だった筈なので。

そうなんだ、とうとう叶えたのかー……って。

 

と、言うことで名実ともに。

堂々と書けるわけですね──陰ながら応援しています、と。

 

わたしとは別ベクトルで荒れた秀才でしたので。

目的を以て動くこと自体に問題はないとは思っていましたが。

 

このように、ドロップアウトを経験した同期が。

自身のやりたいことを実現する様を見ていると。

 

張り合いが出る、と言うことはないのですが。

少しだけ、胸に支えていたモノが取れた感じがして。

 

心底、楽になれるので。

足跡を追ってよかったなぁと←

 

……え、すとーかー?

なんですと、これくらい調べたら出てくるじゃないっすか()

 

ちーがーいーまーすー

気になったから調べただけですー(苦し紛れ)←

 

……と、言うことですが。

実は、これはこれで少し考えてしまうことがあるんです。

 

その看護師として勤務を始めた、と言う情報。

5年前の記事なんですよ、あっはっは←

 

……まさかの、SNSの最終更新日よりも前とは。

い、忙しかったんでしょうネー(棒読)。

 

で、2019年末くらいから。

ずっと流行ってるモノがありますからね。

 

めっちゃ忙しいと思うんですよ。

なのに給料は増えるどころか減る一方で、集団退職が相次いだとされる職業ですよね看護師って。

 

……。

………………さて、いまはどうしていることやら。

 

と、言うことで。

読みはしていないと思いますし、見つけることもないでしょうけども。

 

ちょっくら、私信を。

 

 

 

中退仲間へ。

わたしは元気にしています。

 

オフラインでは、教え子への授業明けで出会して以来で。

そのときさっくりと某団体に入会した話をしたら。

 

目をキラキラさせてましたね。

最近、そんな人材に飢えているので機会が合えば入会してきてください。

 

なんだかんだで、10代よりも波乱な人生を。

自分自身で巻き起こし自分で鎮めている生活を送っている最中と言う。

 

なかなかにマッチポンプな営みを嗜んでおりますが。

そちらは心身を労わることをうっかりせず、日々できうることに邁進できているでしょうか。

 

ドロップアウトの経験もそうですが。

なにぶん、互いに家庭環境自体が外れ値のようなモノでした。

 

きちんと真っ新なように見えて。

実のところ修復不可能なくらい潰されてシワがあちこちに点在している紙──それが、わたしたちです。

 

ですので、ぜひ、ご自愛ください。

修練と陵辱を窮めたわたしたちの故郷で──陰ながら、応援していますから。

占星術師かく語りき

昨年、インフルエンザの予防接種会場に。

本棚があって。

 

色んな、文庫本が収められていたんですよね。

ミステリー色の濃いモノばかり。

 

恐らく、先生の趣味だったと思うのですけども。

それほど長居する場所でもないのになぁって。

 

よほど、ミステリー小説が好きだったんだなぁって。

気が合いそうだなぁ──なんて思いながら。

 

予防接種を受けるときに。

最近の調子とか、趣味とか、今後どうしていきたいかについて。

 

手短に、それでいて。

熱く語ることができたので──えぇ、やっぱり。

 

気が合いそうだなぁって所感はどうやら。

間違いじゃなかったようで──それにしても。

 

本棚って、その人の性質を。

端的に、表しますよね。

 

もちろん、全ては分からないのですが。

一部分から「こんな人なんだろうな」と言う推定は可能ですので。

 

そして、面白いことに。

「こんな人なんだろうな」と言う推定は──大きく外れることは、まずないのです。

 

これは、経験に依るところも大いにあると思います。

本を読んできているから、どう言ったかたがその本を好ましいと思うかを理解し易い、と言う。

 

であれば、あの本も好きだろうとか。

であれば、あの本を渡しても受け入れられるだろうとか。

 

であれば、あの話題には食い付くだろうとか。

であれば、あの話題は避けておこうとか──とかとか←

 

……ですが、それは当然のことと言えます。

なぜなら──相手はそんな人だろうと、他でもないこちらが信じているからです。

 

なので、意外な事実を見かけたとしても。

外れ値として記憶の奥底へ沈めてしまい──自分の推定した事象に近い事実を、どんどん採用していきます。

 

そして、こう思うのです。

「わたしの思ったとおりだった」──と。

 

──これって、占いのようなモノです。

納得すれば必ず当たるのです、占いって。

 

統計学的に、近似のことや。

当たらずとも遠からず、なことを伝えておいて。

 

それに当たる物事が発生すると。

「当たった」と納得する──そして、当たったことが事実として認定される──占いとは、そのようにできていると思っています。

 

本棚を見て性格を判断する、と言うのも。

そのひとつじゃないでしょうか──なので。

 

あくまで自身が納得するため──己の精神衛生向上のため。

ひいては楽しむために行うモノであって──「だからあなたはこんな人だ」と言う使い方については。

 

厳に慎むことが求められます。

だって、間違いですもの──なんて。

 

なんてね。

ここまで書いたら、もう大丈夫だと思います。

 

わたしの性格について、あれこれ考えるのはいいのですけども。

それを「あなたはこんな人でしょう」と決め付けるのだけは、後生ですからやめてくださいね?

 

いいですか、やめてね?

やめて?──え、カリギュラ効果がかかるですって?──あなたは意思の弱い人ですね(特大ブーメラン)←

 

……ふぅ。

わたしの本棚っと。

 

本棚、3つあります。

4段仕様のモノが、3つ。

 

1段にだいたい30冊収納できるんでしょうか。

それが、びっしり埋まっています。

 

以前、1年で蔵書の本を読み返せるくらいにはハイパーレクシア気味だったのですが。

現在はその性質も弱まってきていてそれどころではないので──背表紙を眺めて「これ最近読んでないなぁ」ってのもちらほら見かけますね。

 

また、読み返そうかな。

『現代数学入門』とか。

 

まだ、高校数学も覚束ないときに購入して。

通しで読むのがけっこうキツかった記憶しかないのですが←

 

今なら、最後まで理解して読めるんじゃないかなと。

今年の夏の課題図書としてみましょうかね、うん←

 

あとは、小説が多いですね。

と言いますか、殆ど小説です。

 

ノンフィクションや風景写真集も好きでいくつかあるのですが。

月毎に購入したいと思えるのは、やっぱり小説なのです。

 

昔、小説家になりたかったのもあるんでしょうけども。

それを抜きにしても、最近はライフワークの如く読み込むことが増えてきています。

 

……これを読むの、けっこう遅いんですけどね。

ハイパーレクシア気味だったときには、味わうことなく読んじゃってましたけども。

 

今は、必要な能力じゃないように思います。

味わって読みたいので──ハイパーレクシア気味だったときにも、同じことを思っていましたから。

 

……なので、これで蔵書数は概算して。

360冊か、と言いたいところですが。

 

実は、部屋にある本棚は以上なのですが。

別のところにも、実は。

 

これくらいの。

いや……さらに多くの本が、眠ってるんですよ()

 

ベッドの上とか。

ベッドの下とか。

 

押入れの奥とか。

床の上とか。

 

机の上とか。

電子書籍とかとか←

 

……え、えっちぃのですか?

あんまりないですよ、うん←

 

主に、不可抗力系のモノですけども。

購入したらそちらのヤツだった、みたいな←

 

ですが、基本的に健全なモノで埋まっています。

今の時代、物的証拠なんてわざわざ調達しないんじゃないでしょうか。

 

……なんの話でしたっけ。

嗚呼、本棚の話。

 

それほど、拘りはないですが。

強いて言えば、1点だけ。

 

梱包が楽なモノ、ですね。

実はわたし、異動の多い職場なので。

 

そろそろ、わたしも今の職場から動くことになると思うのですが。

そのときに自宅から引越しとなると。

 

あまり、大きなモノを持ち運ぶのも大変なので。

できれば折り畳めたり、そもそもコンパクトだったり。

 

運ぶときに壊れ難いモノがいいなぁって。

そう、思うんですよね。

 

なので、そう言うところが拘りでしょうか。

本当はもっと欲しいですけども──本棚。

 

……ですが、本気で揃えようとすると。

恐らくわたしの部屋が本棚の部屋になりかねず()

 

……嗚呼、だって好きなんですもの。

紙書籍……小説を電子でなんて、なかなか……と、言うことでっ!!←

 

皆さんには──あなたにはっ

どんな拘りの本棚ないし書籍が、ありますか?

 

 

今週のお題「本棚の中身」

騙し騙されつ(おまけ)

あぁ、もうすぐ解決するって話もしましたっけ。

それなんですけども、そうなんですよ。

 

……あ、昨日の記事は読んでくださいましたか?

ぜひ、読んでみてください──長いですが、悪しからず←

 

https://koihaouka.hatenablog.com/entry/2022/06/10/190000

 

……なんの話でしたっけ?

あぁ、解決するって話。

 

最近、忘れっぽいんですよね。

書きたいネタがあっても、パソコン起動したら揮発してしまったりしてて←

 

ストレス性のモノですかね。

疾風怒濤で波瀾万丈な人生を送ってきましたs……って自分で蒔いたタネじゃねぇかバーロー()

 

と、言うことで。

あれですよ、解決するって。

 

もちろん、借金問題です。

そろそろ完済できそうなんです。

 

ここまで来ると、名残惜しいですし。

恐らく、経済的な部分だけではなく。

 

精神的な部分にも、過剰なくらいのゆとりが発生するんだと思うのです。

何か別ので埋めようと、躍起になるやもしれません。

 

なので、自戒も込めて。

今回のカミングアウトを、長々と書いてきたわけなのですけども。

 

さぁて、効果あるかしら?

効果を出すしかないんですよねぇ、くふふ()

 

……と、言うことで。

当時、投資関連で騙されに行ったワタクシは何を得たかなのですけども。

 

正直な話、色々と得ました。

……え、黒歴史をかって?──そうとも言います←

 

と言うのは、冗談としても。

当時、毎日のように投資案件を寄越してくるかたと連絡を取り合ってたんですけども。

 

そのかたが、頭の回るかたで。

しかも、こちらのためになる話をよくしてくれたのですよ。

 

中でも、息抜きをする方法について検討するように言われたことについては。

今でも、心に残っている話なのです。

 

……え、そんなことを言ってくれる人がいなかったのかって?

そうですよ?←←←

 

それほど、わたしは特殊な環境に身を置いていましたから。

今まで言われたことのないことを言う相手って──例え詐欺師だろうが、殺人鬼だろうが──ありがたかったんです、本当に。

 

しかも、相手は理屈込みでしっかりとこちらに助言できる人でした。

なので──わたしは、思ったのです。

 

このかたには、騙されたって構わないと。

──もう終わって数年経った今でさえも「そう思って間違いなかった」と思えるくらいなので。

 

これは、本物でしょう。

他にも話を聴いてもらったりして、心底助かったことがありましたから。

 

こう言うのも変かもしれませんが。

けっこう、尊敬しているかたなのです──なので。

 

今頃、どうしていることやらと思っています。

わたしのことなんか忘れて五体満足で生きているといいのですが。

 

……え、なんで毎日電話していたか?

そりゃあ、そのかたとお話するの、楽しかったですから。

 

得られる情報もいっぱいありましたし。

それに──今までの話と矛盾するようで大変恐縮なのですけども。

 

めちゃくちゃに迷惑をかけたかったんですよね。

なので、負債を抱えることが確定してからも毎日のように電話しましたもん。

 

最初、声が震えているのを感じました。

そして次の日から、どんどん声が平板になっていってました。

 

と言うことで、「何か必要なことやできることがあれば教えてください」と。

狂信者のフリをして、徹底的に追い詰めたりしました。

 

そして、『電話応対中』で別の方が出るようになってからも。

電話回線が使えなくなるその日まで、ずっとかけ続けました。

 

……一般的な会社で「入社を条件に必須のモノを諸々貸与する」トコがあるそうですね。

それくらいならいいものの──「給料を担保にモノを購入させる」トコもあるようですね。

 

もしかしたらそのかたも。

その手のかただったのかも、と思いますが。

 

それはそれで、もう。

どちらでも構わないこと、なのですけどね。

 

ただ、「今までお世話になりました」と伝えられなかったことだけ。

心残りではあります──これ、本気です。

 

得難いモノを、いただけましたから。

おかげさまで──見た目では動じているように見えても。

 

実際には、動じていない。

なんてことが、多くなりました。

 

これは、仕事していると。

けっこう、メリットとして働きます。

 

こちらに余裕がありつつも。

手を差し伸べていただけると言うのは──えぇ、役立ちますから。

 

……と、言うことで。

書きたいことは、全て書けたかなと。

 

やばい人だと思ったかもしれません。

やばいと思ってたらやっぱりやばい人だった、なんて思われるかたもいらっしゃると思います。

 

えぇ、わたしはそうなのです。

やばい人なのです。

 

──ですが、こうして。

ブログ更新は、続けていきますし。

 

こうして生きている以上。

これよりやばいことは難しいとしても、それなりにやばいことはするかもしれません。

 

そして、それを書かずに墓場まで持っていくほど。

わたし、器が大きい自信がないですので。

 

その点では、退屈させることは。

それほどないんじゃないかなって、思っています。

 

なので、これからも。

時折、遊びに来てください。

 

そして、是非とも。

「ごゆるりと、ゆるゆるなさいませ。」

騙し騙されつ②

では、更新しましょうか。

昨日のブログ記事の続きなので、よろしければ御笑覧ください←

 

https://koihaouka.hatenablog.com/entry/2022/06/09/190000

 

えぇ、お浚いしますと。

「進んでカモになったけども食われる前にネギを幾つも背負ってこられたのでその話でも」ってことでした←

 

で、今回は続きです。

投資関連の話ですね。

 

……まぁ、これはけっこう根深い話なのですけども。

わたしの家族関係ほどは根深くないので。

 

つまみ程度には楽しめる話にはなるかと思いますよ。

だってそろそろこれにより生じた問題、解決しそうですし←

 

と、言うことで。

えー、そうですね。

 

昔々、あるところに。

社会に殺されたいと願う死にたがりがおりました。

 

そいつは、あるとき。

届いていたメールマガジンの案件に。

 

自動売買システムによるFX投資のモノが混じっていることに気付き。

もしかしたら……と思い、コンタクトを取ったのです。

 

そして、相手から褒めて伸ばされ。

自動売買システムの案件を、紹介されるに至ります。

 

そいつは、思いました。

当たれば非常に大きい案件だが、詐欺だろうと。

 

されど、そいつは死にたがりだったが故に。

「最悪死ぬだけだし、死ぬ口実ができれば死にやすいから別にいいだろう」なんて思い。

 

書類にサインしたのでした。

……あ、連帯保証人の話は全くなかったとのことです←

 

あったら、やってなかったんじゃないですかね。

自分の勝手でやらかしたのに誰かが首を吊る羽目になるのは如何なモノかと思ってたでしょうし。

 

えぇ、変なところで倫理観が強い死にたがり。

それが何を隠そう──わたし、だったのです。

 

……。

……………信じられますか、センター倫理に関しては9割を下回ったことがないのです←

 

閑話休題

そして、1年ほどその詐欺グループの世話になりまして。

 

借金を抱えて足を洗いましたとさ。

総額は……んー、どれくらいでしたっけ。

 

10万円?

100万円?──いや、もっとでしたね。

 

以前、福祉関係のかたと話をしたときに。

「そのときの代償として借金返済中なんですよ」と言ったところ。

 

『そう言うので50万円もスった人、稼ぎも少なくて自己破産したからね、大変だよね』と言う。

なんともスケールの小さな話をされてしまったので、口を閉ざしてしまった記憶ががが←

 

……それくらいの額でも返せない人は返せないんだなぁって。

そんなことを思った記憶があります──だって、わたし。

 

その10倍じゃ利かないくらいの額だったんですもの。

……これ以上は、書かないことにします←

 

と言うか、書けないです。

この借りた先と言うのも、地銀サラ金諸々あったのですが。

 

いちばん多かったのは、当時共同体関係にあり悪友だったかたで。

やらかしたときには流石に、申し訳ないなぁって思いましたね──何十年かけてでも返さねば、と。

 

だって、自分の落ち度で人様に迷惑をかけると言うの。

すっごく、嫌なので──悪友だろうと、親友だろうと同じことです←

 

ところがそのかた。

突然、電話を寄越したと思いきや。

 

こんなことを、言うのです。

『無茶振りですが、50万円貸してください』と。

 

……いや、「無い袖は振れない」と言うところではあったのですが。

そもそもそちらに返済する身で、あまり強くは言えた立場じゃないけどあなたの足を舐めて生活しなければならないような立場ですよわたしは……なんて思っていたのですけども。

 

なんだか、当座のお金が別のことに使用して手元にないので。

それを貸してほしい……と、言うことだったらしいのですよ。

 

なので、貸すことにしたわけです。

クレジットカードのキャッシング枠を掻き集めて←

 

それから振り込んで話をしたら。

感謝されたので、戸惑ってしまいました。

 

なので、上京するように呼ばれたときにも。

喜んで向かいました──間違ったら殺されるよなぁとも思いながら←

 

ですが、それはそれでよいと思う自分がいたのです。

だってわたし、死にたがりなので。

 

……え、話ですか?

無事に終わって、代わりに色んな案件を紹介されました。

 

登録するだけなのでやってほしい、とか。

あわよくば1円から投資ができるので投資してみてほしい、とか。

 

つまり、紹介料が入るシステムらしく。

わたしは紹介する人いないけどそちらはいいか、と言うと。

 

いい、と言うことだったので。

では──と、やるだけやってみたんですよね。

 

もちろん、深入するつもりはなかったですし。

向こうもそれを承知の上だったので。

 

けっこう、気が楽だったのを覚えています。

……それよりも、驚いたのは。

 

返済についてどうしていくかを打診したところ。

こう言われたことです。

 

「え、もう返してくれたじゃないですか」と。

……いや、50万円返しただけですよ、と。

 

すると、相手はきょとんとした顔でこう言います。

「えぇ、50万円貸してくれたじゃないですか」と。

 

……。

………………すっごくありがたいけど、いいんですか。

 

とは、言わなかったです。

ただ、「ありがとうございます」と返した記憶があります。

 

せっかく戴いた資産をドブに捨てるようなことをしたことを謝りたかったのですが。

それはそれ、これはこれと考えているようでした──えぇ、未だに。

 

そのかたがなぜ許したのか。

何か裏があるんじゃないかと思わずにはいられないのですが。

 

わたしは、そのままにしてあります。

なぜでしょう──そのまま残しておかないと、いけない気がするのです。

 

せっかくだから。

せっかく──だから。

 

どう、せっかくだから?

それは──だから。

 

……今のところ、話したい内容については書けたと思います。

けっこうなしくじりを経験したよなぁって、今でも思いますよ。

 

それに、当時の悪友にも迷惑をかけましたし。

知らないだけで、方方に迷惑をかけたんじゃないかなって。

 

ところが、です。

わたし、それほど申し訳ないと思っていないのです。

 

所謂「人として」申し訳ないと思えたほうがいいのでしょうけども。

どうやらわたしは、その感覚と言うのが欠けたままのようなのです。

 

それは、生来の性質と言うのもあるのでしょうけども。

どこか後天的に培われた性質と言うのも、あるのでしょう。

 

もし、わたしが何度か言及している『最悪』に見舞われるとしたら。

その性質により最悪な災厄を得ることになるんじゃないだろうかと。

 

そう、思うわけです。

──と、言うようなことをした人間ですから。

 

人並みに幸せになりたい、とか。

人よりも不幸になりたい、なんて。

 

そんなことを考えることが。

まるでないのです──あるとすれば。

 

人として生まれたからには。

人として生き、人として死にたい──それだけなのです。

 

……え、これで得していることはないのかって?

あ、それ書いてませんでしたっ!!

 

あー、すみません。

書きたいところなのですが──めっちゃ長くなっちゃいましたね。

 

なので、明日書きますね。

ではまた明日!──生きてお会いしましょう。