koihaouka’s blog

ごゆるりと、ゆるゆるなさいませ。

kinoでの旅

話をしているときに知人が。

『普通の人々』と言う映画を観たときのことを思い出した、なんて。

 

ふと、言うので。

どんな作品かを訊いてみると。

 

皮肉かと思えるくらいに普通じゃない家族が。

どんどんおかしくなって破綻する話だと言うのです。

 

僕は、頭を抱えそうになりました。

僕と話していてなんでそれを思い出すんだ、と。

 

頭がおかしくなりそうになったと言うことでしょうか。

心外なことこの上ありませんよ。

 

イン

ドネシア

 

じゃないんですから。

あれ?もうこのネタって古いんでしょうか?←

 

アル!

ゼンチン

 

と、言うのも?

まぁ前者が古ければそりゃ古いでしょうか←

 

閑話休題

で、『普通の人々』って映画の話を聴いた僕は。

 

面白そうだ、なんて。

返したモノの。

 

そう言う映画が好きなのか、と言われるので。

正直に答えました──えぇ、人が破滅に向かったり、逆に再生していく話は大好きですよ──と。

 

なのに、最近観た映画と言えば。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン(以下、ヴァイオ)』と言う、とにかく主人公を愛でる劇場版映画でして。

 

えぇ、本当に。

どうしてこうなった、と←

 

もちろん、映像は美麗ですし。

僕好みの話ではあったわけですが──え、別に好みが1つじゃなければならないなんて決まりはないっすよね←

 

でも、あれは。

本編から追えば分かる通り──再生の物語、なんですよね。

 

なので、僕の琴線に来るモノがあったのです。

えぇ──そう言うことにしてくんなまし(震声)←

 

……え、他にですか?

ホラーはあまり得意じゃないですね。

 

人が死ぬ映画が好きと言うことでもなく。

ストーリーがしっかりしているモノが、とにかく好きなので。

 

今年の初め辺りに観た『すみっコぐらし』もその点で。

よくできていて、好きでしたね──不覚にも、泣きましたし。

 

ヴァイオよりも泣いたかもしれません。

と言うか、泣きました←

 

ゾンビに頭からむしゃむしゃ貪られるシーンについては。

涙なしでは観られなかったですよ──あれ、スペル違いましたねコレ()

 

それにしても、あちらはヴァイオではなく『〝バ〟イオ』なわけですが。

確か、最初の映画でサイコロステーキになるかたがいらっしゃいましたよね。

 

話がいつもの如く脱線して大変恐縮なのですが。

鬼滅の刃』の「サイコロステーキ先輩」って本名なんなんでしょう?

 

本編を観ないでタイムラインに流れてくるモノだけで情報を得ているので。

あの鬼の蜘蛛の巣でサイコロステーキになったことくらいしか知らないのですが。

 

けっこう、渾名だけで本名が分からないままの人っていますよね。

えぇ……パッと思い付かねぇけどまぁいいや←

 

──え、鬼滅を観るか否かですか?

たぶん、流行りが落ち着いた頃に観ると思います。

 

捻くれると言うのも、考えモノでしょうか。

流行には乗りたくなくなる性質の持ち主でして。

 

取り残されても死なないだろうなと思いますし。

寧ろ、影響を与えられたほうが死ぬ確率が高くなる気がするんですよね。

 

集積した情報により、自身の価値観が形成され。

破壊若くは耐え難いほどの死への求心力が働いた際に──影響による自殺ないし殺人が行われる場合がある、と。

 

なので、何も影響されないほうが。

矛先を自分にも誰かにも向けないで済むんだと思うのです。

 

その点で、安定していると言いますか。

向ける必要すらない、と言うことですね。

 

……えぇ、もちろん。

何ひとつ影響を受けない人生を楽しいと思えるか否かはまた、別の問題なわけですが←

 

皆さんは──あなたは。

最近、どんな映画を観たでしょうか。

 

そして、もしよろしければ。

僕がどんな映画に影響されてこの人格の一部を形成するに至ったか──想像してみてくださいな←

 

今週のお題「最近見た映画」