koihaouka’s blog

ごゆるりと、ゆるゆるなさいませ。

とっちらかし

昔、デジタルカメラを購入したことがあります。

見ている風景を一枚の物質に変換することが、どことなく面白そうな試みに感じて。

 

パシャパシャと撮りつつ。

構図なんかも気にして撮っていたのですが。

 

段々と、撮ることもなくなり。

そのまま──文字通り、お蔵入りしてしまいました。

 

──いや、スマホを手に入れたからが理由ではないのですよ。

そもそも僕、スマホを手に入れたのはここ1年の話ですから。

 

なんでしょう──〝映像として記録に残す〟と言うことに。

魅力を感じていないことが、分かってしまったからでしょうか。

 

データは、破損しない限り変わらない。

だからと言って現像してしまったら──邪魔にしか、思えない。

 

そんな性質の持ち主だと、気付いたからだと思います。

僕が写真を撮らなくなったのは──想起されたモノを見直すほうが断然面白いと、気付いてしまったから。

 

なので、目の前の本棚も。

僕と一緒に朽ちてくれればと──いや、そうですね。

 

僕と離れ離れになったとしても。

片方が不自然な頽れ方をしてくれなければ──と、希います。

 

と、言うわけで本題です。

皆々様、僕の本棚を紹介します。

 

まず、左側に。

教養ブースがありまして。

 

自然科学系、人文科学系の文庫本並びに単行本が。

すらっと、並んでいます。

 

内容は──前者については生命科学系。

後者については、修辞学や歴史学の類のが多いでしょうか。

 

ちょこっと、数学の読本があります。

あとは、心理学や医学の歴史に関する入門書レベルの本が少しだけ。

 

たまに、暗黒通信団の書物が顔を出します。

血迷って購入しましたが……えぇ、読んでて面白いときもあれば苦痛なときもありますよ、コレ←

 

そして、下の段に目を向けると。

シリーズモノの小説やライトノベルが軒を連ねます。

 

と言いますか、右側の本棚まで、ずらーっとその調子です。

だって好きなんですもん、小説←

 

たまに、児童書も出てきますよ。

あと、詩集とか──主に、西欧の方が執筆したモノが多いですね。

 

好きなんです、あちらのかたが書いた詩って。

特にゲルマン辺りの──あの、暗がりを照らすランプのような文体って僕にとってかなり魅力的で。

 

しかも、手にしようとすると熱いんですよね。

すごいなぁって思いますよ──えぇ何度、手本としようとしたことか←

 

……え、小説ですか?

講談社や角川社から出ているミステリが多いですね。

 

たまに、創元社の本が出てきますよ。

あとは早川社のとか──新潮社のは昔ハマっていたのですが、最近は手を出せていないですねぇ←

 

新潮社のだと、どうしても。

国内外の古典文学を読みたくなってしまうので。

 

拘りと言う拘りでは。

ないと思うのですが──特に海外文学の場合には新潮社に重きを置きやすくは、あるようで。

 

……ん、気になるモノを見つけたので引っこ抜いてきました。

こう言うのもありました──写真集です。

 

主に、世界の風景を鏤められた写真集ですね。

城だったり、自然公園だったり──夜空だったり。

 

昔、塾講師をやっていたときに。

目の保養のために購入したんですよね。

 

そう言えば最近、開いてないので。

そのうちにでも──疲れ目、うっかりするとすぐに陥ってしまいますから。

 

──と。

ここまでよろしいでしょうか?

 

え、まだ話の途中ですよ?

確かにこの本棚の中身については9割ほど泣く泣く端折って説明しましたが←

 

他にも、紹介したい本棚があるので。

ベッドの下にもあるんですよ実はたくさ……はい?他にもあるのかって?

 

えぇ、ありますよ。

僕の押し入れにも本を大量に収納しておりまして。

 

時折、掘り起こしては読み漁りますよ。

どれも面白いしなんならじっくり考えられる本なのでそちらの紹介m……え、もういい?

 

しょうがないですねぇ。

では、この辺にしていつか、また詳しく書くとしましょうか。

 

他にも、収納しきれなくて床や机の上に積まれた本の紹介もしたかったのですが。

仕方ないですねぇ……あれ、なんで胸を押さえてひと息吐いているんです?

 

えぇ、そのときはまた。

同じお題で書こうと思うので。

 

そのときまで、解散です。

では、かいさーんっ!

 

……。

………………さてと、何人集合かけたら来てくれるモノかな本当にorz

 

お題「我が家の本棚」