3月に入りましたね。
漸く春っぽくなってきたよう……な?
いや、大寒を超えた辺りから。
わたしの地元、だいぶ春らしかった気がしますね。
降り積もった雪がざぶざぶに溶けたり。
暗くなるのが遅くなっていったりって。
なので、少なくとも。
漸く、ではなかったですかねぇ。
すっかり、と言う枕詞のほうが的確でしたか。
いやぁ……なんの話かって?
なんの話でしたっけ。
あぁ、そうそう。
春眠暁を覚えず、なんて言いますね。
春の夜は短くて気候もいいからつい寝過ごしてしまう、なんて意味ですけども。
直訳すると。
春は眠り易くて夜明けにも気付かない、と言うところでしょうか。
本当に、その通りだと思っています。
眠れるうちに、眠るのが吉だと思うのです。
節目の時期であり、新しいことに邁進する時期でもあり。
別れの時期でもあるこの時期は──ショック死も自殺も多くなります。
あと、ここ数年。
異常気象が続いて、春がどんどん短くなっていっています。
いま眠らないと、いつ眠るんでしょう。
夏ですか?──えぇ、寝苦しいですよ。
なので、今のうちに。
よく眠れるこの時期に、なるだけ眠ってしまいましょう。
こう言う麗かな日は、長く続かないモノですから。
来たときには──大いに楽しむと、いいのではないでしょうか。
つまり、何が言いたいかと言いますと。
眠たいので眠りますってことなのです(えっへん)←←←