不快である状態と言うのは。
快い状態と真逆なのでしょうか。
例えば、今時期に。
ストーブを点けると、けっこう快適です。
ぬくぬくですし。
少なくとも、指の動きが滑らかになるので。
キィタッチも、スムーズです。
……ところが、ですよ。
暖かな状態でキィタッチをしていると。
なんだか、頭が働かなくなってくるのです。
文章が浮かばない。
文字が出てこない。
何考えてたか出てこない。
と言うか、何してたっけ……と。
こんな状態になります。
いつの間にジャバウォックの森に迷い込んだと言うのでしょうか←
と、言うときに。
ストーブを消してみます。
室温が下がります。
そして、指が悴んできます。
……なのにも拘らず。
スムーズに思考ができるようになると言う←
……えぇ、思考するのに快いことと。
思考するのに不快なことって。
身体が快いことと不快なことと相反する、なんてことは。
案外、あるモノなんですよね。
上記の事柄に関わる自律神経系と言うのは、主に交感神経と副交感神経で成り立っていて。
どちらも不可欠な神経ではあるのですけども。
それが、不快なことと快いことと言うのが真逆の事象。
即ち0か1かで考えてしまうと、どうしても齟齬が生じてしまうわけなんですよね。
なので、グレーゾーン。
……とか言われますが、実際にはそうではなく。
1つのグラデーションとして捉えることができれば。
それがいちばん的確なのだろうと、そう思うのですよ。
今回の件についても、そんなところです。
白か黒かの2択ではなくて、どの辺の色の配合が適切かを吟味してみることで。
ストーブの点けっぱなしも。
ストーブを点けずに凍えていることも、同程度によろしくなく。
時折点けてはこまめに消す、と言うのが。
悪くないことである、と言うことが分かってくる──と、言う話でした。
えぇ、今回はそんなことを思ったモノですから。
ちょろっと、書いてみました──たまにはいいですよね、こう言うのも←