お腹が空く、と言うのは。
健康の証だと、同僚が言ってましたっけ。
──となると、お腹が空かず。
本日に至ってはノンカロリーの飲み物くらいしか口にしていないわたしは。
健康ではない、と言うことに。
なるでしょうか──いやぁ、そうでもないとは思うのですけども。
人の思う健康の定義は様々ですから。
それほど、気にする必要もなさそうだなぁと思いつつ。
……えぇ、健康の定義くらいは知っていますよ。
──病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること
WHO憲章に於いてはこの通り、ですね。
この定義、いいですよね──『満たされた状態にあること』とありますから。
わたし自身、今の状態を不満とは思っていませんし。
社会的な軋轢を感じるかと言われると──恒常的な意味合いで考えるとそれもまぁ、ないからなぁと。
対人的な意味で、相手を×したくなったり。
×そうと思うこともありますが。
基本、特定の人とはずっと付き合っていくモノではありませんし。
彼らがいなくなればそれもなくなると考えると──永遠に感じようと一時的なモノに過ぎないわけですから。
どちらかと言えば、そうですねぇ。
社会的に不満を抱くような状況と言うのは。
常にわたし自身が、衝動を抑えることができず。
それに伴い、周囲を困った状況にしていることに苦しんでいる──と言う、状況なわけで。
そんな特殊ケースって、それこそ。
わたしが死ぬまでに……あっても片手で数えられるくらいしかないんじゃなかろうかと。
そう思う、わけですね。
つまり、こう言うことです。
自身の思考がクリアなうちは。
ずっと──誰がなんと言おうとも──健康なままなのだろう、と。
……え、仮に入院措置が採られても同じこと言えるのかって?
どうでしょう──それはそれで面白そうではあります、うん←