サイコダイブ入門の入門
作業中に。
別のことが過ったら。
何が過ったのかについて。
その場でメモしておくと。
何か、新たな発見があるかもしれません。
無意識から意識にふわりと浮かんできたことなんて。
そのうち、揮発して消えてなくなるか。
沈んでなかなか浮かんでこないかの、何れかなんですから。
そして、手隙のときにでも。
メモの内容を眺めて、考えてみるのです。
これは、何を意味しているのだろう……と。
本を読んでいるときにAさんが過ったのはなぜだろう。
食事中にあるメロディーが脳内再生されたのはなぜだろう。
廊下を歩いているときに向日葵が見えたのはなぜだろう──なんて。
このとき、深層心理学の本を引っ張り出したり。
夢分析について書かれた本を取り出すのもまた、アリな選択なのでしょうけども。
お勧めは、特に参考にせずに。
まず、自分自身で考え検討することです──なぜなら。
調べて見当が付いたとしても。
それは見聞きした情報に少なからず影響された代物であり、混じり気のあるモノだからです。
──ですので。
こちらを行なうときには──自身で考え、見当が付いたら任意で調べてみる──と言うことを、お勧めしたいなと。
もちろん、その選択については。
皆さんに──あなたに、任せますけどね──あはは←