個人的に至極どうでもいいこと。
と言うのは、あんまりないのだと思うのです。
便宜上、「どうでもいい」と言ってしまったほうが。
話が円滑に進むので、と言う意味で。
「どうでもいいなぁ」と思うようにすることは。
僕自身があんまり気にしないようにするための処世術として行使する、なんてこと自体については──あるのですが。
基本、「どうでもいい」ってことは。
あんまりないんじゃないかなと。
認識してしまっている以上は。
「どうでもいい」ことと言うよりも。
「どうでもよくないが今このことに注意を向けるよりも先にやるべき」ことがある、と言うほうが。
的確なんじゃなかろうか、と。
と、言いますか。
他のかたって、そんな意味合いで「どうでもいい」と思うかたが多いんでしょうか。
──まぁ、そうだろう。
と言うかたと。
──いや、そうじゃないだろう。
と言うかたと。
──どうでもいい、と言うかたで。
分かれるでしょうか←
……僕の場合には。
「どうでもいい」と言うよりかは。
「まぁ知らんけど」と言う考えです。
全数調査をしたわけでもないのに断定はできんよなぁと、思いますから。
……予想は、できなくもないですけども。
それだって、自身の経験則に基づいた予想しかできませんので。
推定、と言うことすら。
烏滸がましいレベルだと思っています。
──大学時代に心理学を学んでいるときには。
そこらへんの判断を、慎重にしておりましたね。
社会人になってから、その判断が面倒になってきて。
自身の判断自体が「どうでもいい」モノにどんどん下げてしまっていて。
最近、また臨床寄りの心理学の単位を履修しているうちに。
そのことに実感として感付いてきて。
嗚呼、社会人になって気持ち悪い感触が拭えなかったのは。
これが原因だったか、と。
妙に、腹落ちし始めて。
現在に至る、と言うわけです。
あとは、学生時代はなにかと。
やらかすことにそれほど、気にかけていなかったと言いますか。
如何せん、間違って死んでもしゃーないなぁ。
なーんて、思っている人だったので──ある意味、必死で。
されど、懸命では決してなかったんですよね。
そう言う日々を、送っておりましたから。
最近になって、また門戸を叩くことになったのも。
これはこれで──自分にとって、いい薬だったのでしょうし。
大学を卒業する頃に「学部生にしろ院生にしろまた戻ってこよう」と思い続け。
そのことについて「どうでもいい」と思わなかった自分については。
ちょっとくらい、褒めてやってもいいのかなって。
書いているときに、なんとなく思いましたとさ。
──さてと、ふるさと納税の返礼品がまだ残っております。
食べますかぁ、マンゴー←