こまたな
いやぁ。
最近、マイ剃刀を手に入れたのですよ。
1枚刃の。
もう、スッパスパ切れて気持ちいいですねぇ。
T字だと、窪んだ所が上手く剃れなかったりして。
何度もやっているうちに出血大サービスすることもあったのですが。
1枚刃だと、小回りが利きますから。
ノンストレスで、スッパスパ。
なんでもっと早く手にしなかったのだろうと。
調子に乗って、スッパスパ。
そして、そのうち。
スパッ
スパーンッ
ブシャー!!
……と、やってしまったわけでした←
いやぁ、切れ味のいい剃刀なので。
切ったとき、あんまり痛くなかったんです。
ただ、けっこう血が出ましたね。
鉄が欠乏しているからか、なかなか黒くならない血が。
どぷっと。
すぐに止血して、塞ぎつつ。
洗面台に着いた血液を流すとき。
ちょっとだけ、ぼぅっとしてしまいました。
水彩絵の具が溶けるように。
渦を巻いて排水されていく様が。
すごく、官能的で。
ゾクゾク、したモノです。
あー、生きてるんだなぁわたしはと思いました。
と言うことはいつか死ぬんだなぁ、とも。
生きているか死んでいるかの感覚が希薄なわたしにとって。
こう言った経験は貴重で──尊いモノのように思うのです。
勿論、身体に侵襲する行為に何度も及んでいると。
心身ともによろしくないですので、自重しなければならないわけですが。
刺激的なことですよね、これって。
口から涎が零れそうでした、そのときには。
……あ、でもですよ。
塞がりつつある傷口がどこかに当たるだけで悲鳴を上げたくなるくらい痛むのだけは勘弁してくれって思いますよ←
なんで切ったときより痛いんでしょうね、あれ。
もう二度としないようになんですかねぇ余計なことを()
……
………………はぁい、次は気を付けて遊びまーす←←←