koihaouka’s blog

ごゆるりと、ゆるゆるなさいませ。

コンプレックス

もう終わったと思っていた作品や。

なかなか新しい作品が刊行されない作品の。

 

続編が出てきたときに思うのは。

「楽しみだなぁ」と言うモノと。

 

「もういいよ」と言うモノを。

足してぐちゃぐちゃにしたような、そんなモノなのです。

 

もう出てこないと思っていたところに。

また出てこられると。

 

そちらにリソースを持って行かれてしまうから。

と言うのが、大きいんでしょうね。

 

あと──その続編が、代表作だったりすると。

他の作品は売れてないのか、なんて思わずにはいられないのです。

 

だから出したのか、と。

食い繋ぐためにも、と。

 

真偽のほどは、明らかではありませんが。

作家も生きているんだなぁと、思うのでした。