時折、勘違いされます。
「勉強できればそれでいい」と。
まぁ、ここまでは間違っていないです。
100歩譲る必要は、ありますが。
勉強していること自体、嫌いじゃないですし。
寧ろ、好きですから。
新しいことを知ることができますし。
活動の幅を広げることもできるとなれば。
勉強、するでしょうと。
なので、こうなると。
ちょいと、反駁したくなるのです。
それは──「それほど真剣なことではない」と言うこと。
……いいや。
それは、違います。
わたしの残機って、この身体1つだけなんですよ。
そして、人間には寿命があるのです。
なので、真剣にやらない暇なんてないのですよ。
趣味は趣味でも、ガチめの趣味なんですから。
英語で言うところのhobbyです。
もう、一生を費やしたいくらいの趣味なんですから。
真剣じゃないなんて。
そんなこと、言わないでほしいなぁと。
そう、思うのでした。
……あー、そうですね。
勉強できればそれでいい、と言うのを。
肯定するからじゃないかって?
それで、ですかね。
ですが、事実なので。
教養の重要さを、教養学部出身のわたしは知っていますから。
あとは──そうですね。
専門バカになると、視野が狭くなるんです。
それが大きいんですよ。
それに、わたしの取り組んでいる分野って。
還元しようと思えば、なんでも還元できる分野ですから。
なんなら、今。
資格取得のために通っている専門学校の内容も、そうですよ。
資格取得なんて、序ででしかありません。
全ては開拓のため、還元するためです。
これらの営みが、面白いのであれば。
そりゃあ、やるでしょうと言う話なのです。
だから、わたしはずっと。
勉強していきたいんです。
能動的に。
自分から、学んでいきたいんですよ。
ただ、それだけなんです。
だから──茶化さないで、ほしいな。