んー
男性か女性か分からない体型が。
わたしの理想、なんですよね。
中性的な体型とでも言いましょうか。
男装したら、男性に見えるし。
女装したら、女性に見える。
そんなのが、わたしの理想体型。
実は、ですけども。
個人的には、意図せずに。
男性に見られることも。
女性に見られることも。
好きじゃないんですよ。
決め付けに、感じてしまうので。
わたしが誘導しているわけでもなく、そう見ると言うのは。
そう、決め付けられているようで。
あんまり、いい思いをしないですから。
わたしを構成する一要素として生物学的性別が存在する。
と言うのは、仕方がないことなのですけども。
別に、男性性や女性性を各々の解釈で。
押し付けられてもなぁと、思わざるを得ないのです。
男性だから、力仕事をさせるのですか?
女性でも、力のあるかたはいらっしゃるのに?
女性だから、寿司職人がおかしいんですか?
女性のほうが味覚が優れているのに?
つまり、その人の特性を見ずに。
人の類型で判断するから、よろしくないと考えている──と、言うことです。
類型論的弁別って、楽なんですが。
当たり外れが激しいですし。
その後、特性論的弁別ができない人が使っても。
色んな人を不幸にするだけ──そうとしか、思えないのです。
と、言うのもあって。
言うのでも、ないのですが。
わたしは、中性でありたいのです。
どちらでもあるがどちらかではない、と。