仕事中に。
頭が働かなくなるときがあって。
あー、鬱っぽいなー
なんて、思いつつも。
あー、そんなこと言ったらよくないなー
鬱病のかたに失礼だなー
とも、思うわけです。
思うのであり、口には出さず。
ここには、書くわけですが。
失礼ですが、思うことなので。
実際、思考が回らないのは憂鬱な状態ってだけであって。
鬱状態よりも軽いわけであり。
そんなの、鬱なんて言ってしまうのは烏滸がましいにも程があるのです。
なので、「鬱っぽい」くらいに止めるわけですが。
それでも、烏滸がましいと思えてくるのです。
なので……面と向かって「鬱は甘え」と言う人達は取り敢えずまぁ、くたばらんかなと思っているわけですが←
なんの話かと言いますと。
わたしの場合には、進んでも鬱状態で終わる程度なので。
何か気分転換をすると、好転し易いのです。
まず、状態を受け入れて──嫌なことをしないようにして。
過去、何をしていたときに生きている気がしていたかを思い出し。
それを行なうわけです──それがわたしの場合には。
計算することなので。
会計書類を読み返すわけです。
以前のモノならモノほどよいです。
わたしの前任者、前々任者、それよりも前、もっと前……そこまで遡る。
そして、計算をするんです。
わたしが決裁権者だと、仮定して決裁を下すだろうか、と。
考えながら、計算を始めます。
すると──だんだんと、頭が冴えてくるんです。
あと、自分が同様の書類を作成するときに。
A案じゃなくB案のほうがいいとか。
甲の積算方法よりも。
乙の積算方法のほうが分かり易いとか。
色々と、現在の業務に還元できるんですよね。
なので──ちょっと頭が働かなくなったときや。
気分が落ち込んだときには。
計算をすることに、しているのです。
……え、計算ミス?
そんなのわたしにはあってはならないことなので眠りにいきますよ。
医務室で眠るだけの人になります。
あれも懐かしい思いに駆られていいですよ、すっごく。
思い出すので。
……
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